間が空いてしまいましたが、今日からまた更新をしていきますよー。
さて、今回はこの画像の説明をしていきます。
たぶんそうは見えないかもしれませんが、燭台です。
7本のろうそくを立てられています。
なんで7かというと、ちょっと前の記事、レントの仕組みのカレンダーをご覧ください。レントは7週にわたっています。最初は全てのろうそくに火をともしますが、1回目の日曜日に火を1本消し、2回目の日曜日には2本目も消し...と続いて、7本目のろうそくは受難日(イエス・キリストが十字架にかけられた日)に消します。そしてイースター(イエス・キリストの復活祭)に7本すべてに火をともす、そんなことがあります。
火は光、命の象徴です。クリスマスにろうそくの灯りをともし、イエス・キリストの誕生を喜びますが、レントには火を消していき、イエスの受難を思うのです。
次回は左から2番目のイラストの説明をしますよー。