閑話休題?
ノアの箱舟の真っ最中ですが、たまにはトリビア的なものでもと...
以前にもこんなものを載せたのですが
この時代、雨の降るメカニズムはこんな風に考えられていました。
洪水の場面、聖書には深淵の源が裂けて、天の窓が開かれて地上に洪水が起きたと記載されています。
当時の人は、水は大地の下と上の二つにわかれていて、そこから水が出てくると思っていたのです。
それは聖書の創世記で天地創造の場面にでてきています。
『神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第二の日である。 』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章6~8節
そんなわけで次回はノアの箱舟5になります。