2015年1月16日(金)、井出 宏先生(医療法人財団愛泉会 愛知国際病院 理事長、内科医、ホスピス医)に「家で看取る、地域で看取る」と題して講演をしていただきました。
愛知国際病院は愛知県内で初めてホスピスを設立した病院です。また在宅ホスピスのサポート活動も行っています。それらの活動で経験されたこと、大切にされていることをお話していただきました。これからの日本社会では高齢化が進み、2030年には推定で現在よりも年間死亡者数が40万人増加しますが、その看取り先の確保が困難になるというお話から、医療施設、家族だけではなく地域で看取る重要性について貴重なお話をうかがうことができました。