暑い日々が続いていますね。「暑い、暑い」とぼやきたくなるくらいです。聖書の中にも暑くてひどくぼやいた人が登場しています。ヨナという人です。どんなふうにぼやいたかといいますとこう言ったんです。
「生きているより、死ぬほうがましです」
太陽に照りつけられて、死にたいくらい、暑い思いをしたのでした。
このヨナのお話は旧約聖書の「ヨナ書」に掲載されています。
どうしてそんな暑い思いをすることになったか、興味がわいてくるかと思います。暑さを通じて神様は、一人の人間「ヨナ」に伝えたいことがあったのです。そのことがヨナ書に物語風に書かれています。学生のみなさん。暑い日に「ヨナ書」を一読してみてはいかがでしょうか。道端の木々が愛しく思えてくるかもしれませんよ。
トナリの上司(仮)より