イエス・キリストの生涯をたどるシリーズのつづきです。
洗礼を受けたイエスは、宣教を始める前に、40日間荒れ野で断食して悪魔から誘惑をうけました。
お腹のすいたイエスに悪魔はこうささやきます...
「神の子なら、この石をパンにしたらどうだ。」
イエスは答えました
↑間違えました。
そんなことは答えていませんでした...しまった今まで(珍しく)とっても真面目にやっていたのに...つい出来心で。
正しくは
「人はパンだけで生きるのではない。神の言葉で生きる。」
と答えました。
さらに悪魔はイエスを高いところに連れていって
「神の子なら飛び降りてみろ。」
「私を拝んだらこの世界を与えよう。」
などと誘惑してきますが、イエスはそのたびに悪魔の誘惑に勝って悪魔は去っていきました。
続く。