数日前にクリスマスも終わってしまって・・・と言うと、
「12月25日が数日前とは正月ボケがヒド過ぎる!」
などと怒られそうですが、クリスマスの期間は本当に数日前まで続いていたんですよ!
日本ではまったくなじみがありませんが、1月6日が公現日(コウゲンビ)と呼ばれる日です。
イエスに会いに星に導かれてやってきた博士たちがイエスに出会い、拝んだ日を公に現れた日ということで公現日。12月25日~1月6日がクリスマスのメインの期間なんですよ。
公現日をクリスマスのメインとしているのが正教(オーソドックスと呼ばれるギリシャ正教、ロシア正教など)です。アルメニアという正教がメジャーな国に行った人が「アルメニアのサンタクロースは12月25日じゃなくて1月6日にくるよ」と教えてくれました。
サンタさんも12月24日の夜だけ配っているわけじゃないんですねー。と目からウロコでした。