前日に引き続き、創世記その2。
ここから天地創造ver.2の始まりでございます。こっちの方が有名な気がします。
誰でもなんとなーく聞いたことがあって、なんとなーくこんな意味かなーって思って、なんとなーく使ったことがあるかもしれない言葉が出てくるところです。
ver.2、最初にあっさりと地と天が創られます。
次に人間が創られます。
その人間、誰かというとアノ超有名人(?)です。
「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』創世記 2章 7節
そう、ここで出てくるのが最初の人、「アダム」です。
色んなジャンルの作品に出てくる名前、ここがモトだったんですよーーー。
ちなみに、
"命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった"
人ってなんだろう、って思った時に頭に浮かぶ箇所です。