気が早いクリスマス

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日本の商業施設ではハロウィン(10/31)が終わった翌日にはカボチャがツリーに変わっていますね・・・。おおー!ちょっと気が早いですよー!!!

 

12月25日から数えて4つ前の日曜日をアドベント(待降節第1主日)として、その日からクリスマスの飾りつけをするのです。

今年は12月2日(日)がアドベント第一日目です!!!

 

11月は11月で大事なことがあるんですよー!!!

 

キリスト教の暦ではアドベントから2013年になるので・・・11月はちょうど年末。

そして年末には「終末」のことに思いを向ける、そんな月なんです。

プロテスタント系の教会では例年11月の最初の日曜日は永眠者記念礼拝(召天者記念礼拝)という、亡くなった人をおぼえて礼拝をまもります。お彼岸や法事のキリスト教版?というと全く別物なので怒られそうですが、一番わかりやすいかなーと思います。

ただ、大きな違いは、天へ召された人(永眠者)を偲びつつ、その召天者たちと共に神を礼拝する、という知らない人にとってはちょっと不思議なスタンスで礼拝が行われるんですよー。

 

名古屋学院大学の歴史は120年をこえ、2年後には開学から50年を迎えます。

その流れの中には諸先輩方の努力、忍耐、労苦、祈りがあります。歴史をたどると、過去と無関係に今が存在しないように、今と無関係に未来は存在しないことがわかります。

普通に過ごしていると、ちょっと前やちょっと先には目が向きますが、うんと昔やうんと先のことには目がいきません。

11月に「終末」を思うってことは、そんなことも教えてくれます。

 

週明けの月曜(5日)は名古屋キャンパスのオルガンアワーです。

終末にちなんだ曲を予定しています。12:40分からです。途中でもなんでも好きな時に出入りできますのでお気軽にお越しください。

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このページは、キリスト教センターが2012年11月 2日 14:21に書いたブログ記事です。

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