週明けの15日は創立記念日礼拝!!!ということで、改めてお知らせです。
日時:10月15日(月) 12:40~ 13:10
奨励:葛井義憲 宗教部長
場所:白鳥学舎 チャペル
瀬戸学舎 嗣業館4階会議室(TV会議システムによる)
1964年に開学した本学ですが、そのルーツは約125年前にまでさかのぼります。
1887年、アメリカのメソジスト・プロテスタント教会の宣教師として来日したF.C.クライン博士が開設した私立愛知英語学校がもとになっています。クライン博士が掲げた「敬神愛人」を建学の精神として、キリスト教信仰に基づく人格教育に力を注いでいます。
「敬神愛人」は聖書のみ言葉に基づいています。
『第一の掟はこれである「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」第二の掟は、これである。「隣人を自分のように愛しなさい。」この二つにまさる掟はほかにない。』(日本聖書協会『新共同訳約聖書』 マルコによる福音12書章29~31節)
これはイエスが、「一番大切な掟はなんですか?」と問われた時に答えたことです。
先日のチャペルアワーで「互いに愛し合う」ことが一番大切、という話を聞きました。他にもいっぱいルールはあるけれど、突き詰めれば全部「人を愛する行為」かどうかにかかっているというメッセージでした。
日頃の自分の言動は、人を愛する、人を思いやっているものか、常に問い続けることが「敬神愛人」が示すメッセージの一つだと思いました。
創立記念日礼拝で、これまでのあゆみが守られたことに感謝をし、これからのあゆみに導きを祈るだけではなく、名古屋学院大学での様々な出会い、一緒に集えたことの喜びの気持ちを持って、ともにお祝いできればと願います。
※創立記念日礼拝にともない、10月15日(月)のオルガンアワーはお休みさせていただきます。