日本で・・といえば

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日本でオルガンと言えば、足踏み式のオルガン(リードオルガン)や電子オルガンを想像しますが・・・・海外、特に欧米ではオルガンといえば、これ↓

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パイプオルガンのことなんですよ~。足踏み式のオルガン(リードオルガン)や電子オルガンはこのパイプオルガンを模倣した楽器なのです。

写真は瀬戸キャンパスのチャペルにございます、パイプオルガンです。

オルガンの音の美しさは、オルガン本体だけではなく、どれだけ良い響きのある建物にあるかが大きく影響します。なんと、この瀬戸キャンパスのチャペルは、オルガンの魅力を最大限に引き出すための設計がされているのです!!!

欧米の教会のように残響が長く続くので音が前後左右、天井からもシャワーのように降り注いで、全身を音楽に包まれる感覚になるのです。実は日本では、オルガンのある建物は残響が小さくて短いものばかりなのです。そんなわけで、瀬戸のチャペルは日本では滅多にない貴重な体験が出来る場所なんですよ。

 

明日7/18(水)はこのパイプオルガンで春学期最後のオルガンアワーが行われます。

テーマは「平和」ということで、平和にちなんだ曲が予定されています。

 13時からです。お楽しみに!

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このページは、キリスト教センターが2012年7月17日 16:07に書いたブログ記事です。

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