2012年度第二回 宗教講演会を昨日催しました。
「私たちが今からできる地域貢献」と題して田口誠弘先生からお話していただきました。
まず社会、地域が直面している課題、その課題に大学が取り組むという社会貢献活動の意味を、具体的な例をあげながら丁寧に説明してくださいました。
たくさんのメッセージの中から、特に強く印象に残ったメッセージをご紹介。
「人は一人一人ちがった才能を持っています。それは皆で才能を出し合い、協力してやっていくことを前提に神様が計画され、与えてくださった賜物です。
自分にどんな才能があるか、学生時代に発見し、地域に還元してどんどん磨きをかけてください。知識や才能は使わなければ何の力にもならないけれど、使えば力になり、社会へ出たときに実力になる。
やってもやらなくてもいい、のではなく、やることを期待されて才能が与えられています。積極的に地域貢献を企画、実行していってください。」
やさしく、わかりやすい語りの中身は、とても力強いメッセージでした。
公演内容は学生生活、地域貢献の色々なヒントが詰まっていました。
(レジュメが欲しい方は、キリスト教センターまでお越しください)
講師の田口誠弘先生に感謝し、益々のご活躍をお祈りしています。