名古屋キャンパスでの降誕劇を中心にした大学クリスマス礼拝を無事にまもることができました。
チャペルで活動する演劇部、聖歌隊のメンバーを中心に降誕劇(熱演!)がくりひろげられました。
ウイルス対策として、事前に収録した音声にあわせ演技を行いました。
こうしてクリスマスの礼拝をまもれたこと、感謝いたします。
名古屋キャンパスでの降誕劇を中心にした大学クリスマス礼拝を無事にまもることができました。
チャペルで活動する演劇部、聖歌隊のメンバーを中心に降誕劇(熱演!)がくりひろげられました。
ウイルス対策として、事前に収録した音声にあわせ演技を行いました。
こうしてクリスマスの礼拝をまもれたこと、感謝いたします。
大学クリスマス礼拝&第65回NGUチャペルコンサートのご案内
日程 2020年12月25日(金)
場所 名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペル(瀬戸市上品野町1350)
駐車場有・スクールバスによる送迎有(詳細はチラシをご覧ください)
17:00~大学クリスマス礼拝
奨励 瀬戸永泉教会牧師 横山 厚志先生
17:45~第65回NGUチャペルコンサート
パイプオルガン 林 友香氏
(18:10頃閉会予定)
新型コロナウイルス感染症対策のため、事前予約制での実施となります。
定員になり次第締め切りとさせていただきます。
開催日までに定員に達した場合、受付に漏れた方にのみ、ご連絡を差し上げます。
参加費 無料
定員 85名(先着順)
申込み方法 参加者全員の氏名・郵便番号・住所・電話番号を記入のうえ、募集期間内に
はがき・FAX・Eメールでお申し込みください。
・郵便
〒456-8612 名古屋市熱田区熱田西町1番25号 名古屋学院大学キリスト教センター
・FAX
Fax番号(052)682-6822
・Eメール
kirisuto-center@ngu.ac.jp
必要項目を記入して、お申し込みください。
募集期間:2020年11月30日(月曜)から12月16日(水曜)(必着)
※新型コロナウイルス対策のため、予定が変更となる場合があります。
【主催】名古屋学院大学 宗教部
【学内イベント】クリスマス行事のご案内
学内限定のクリスマス行事のご案内をいたします。
瀬戸キャンパスクリスマスチャペル
日時 12月18日(金)13:00~13:30
場所 瀬戸チャペル
奨励 名誉教授 葛井 義憲 先生
大学クリスマス礼拝 <名古屋キャンパス>
日時 12月22日(火)16:45~17:30
場所 クラインホール
内容 降誕劇上演
いずれの行事も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じたうえで開催する予定です。
アドベントに入り、本学のクリスマスツリーが点灯したところで、チャペルもささやかにアドベントらしくなりました。
チャペル内はシンプルに講壇掛けをアドベントのテーマカラーの紫のものにかえ、キャンドルを設置。
あ、一昨日の奨励動画で石田聖実先生が肩からさげていたストールも紫色でしたよ!あのストールも同じように季節によってかえるんです。そう考えると牧師って万年同じ服着てそうなイメージですけど細部にこだわった格好をされてるんですねー。
しろとりチャペルのエントランスホールの窓辺には他のミッションスクールなどから届いたクリスマスカードを飾りはじめました。
ちょっとだけ浮かれたかんじの飾りつけもあります。
クリスマスを迎える感じになってきました。
さてさて、いよいよ来週からアドベントの季節に入ります。
アドベントはイエス・キリストの到来を待ち望む期間ということで、日本語では待降節と言われます。
そういったわけで、本日はざっとキリスト教センターが予定している、学内限定のクリスマス行事のご案内をいたします。
なお、瀬戸キャンパスで例年開催している大学クリスマス礼拝とNGUチャペルコンサートにつきましては、完全予約制で開催予定です。次回の更新で詳細をご案内いたします。
クリスマスツリー点灯式
日時 11月 30日(月)16:45~17:00
場所 しろとりチャペル前広場
瀬戸キャンパスクリスマスチャペル
日時 12月18日(金)13:00~13:30
場所 瀬戸チャペル
奨励 名誉教授 葛井 義憲 先生
大学クリスマス礼拝 <名古屋キャンパス>
日時 12月22日(火)16:45~17:30
場所 クラインホール
内容 降誕劇上演
いずれの行事も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じたうえで開催する予定です。
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞ皆さん良い年をお過ごしくださいね。
さて、今回のタイトル、「あけおめりくり」って何やねん!ということなんですが、
皆さんご想像の通り、「あけおめ(あけましておめでとうございます)」と「めりくり(メリークリスマス)」の合成語です。
あ~、教会ではそういう言い方が流行ってんだなぁ~。・・・違います。勝手に作りました。
でもちょっと待って。「あけおめ」はまだ分かるけど、「めりくり」って、もう遅くない?だってクリスマスはとっくに終わったし。
No!クリスマスはまだ終わっちゃいねえ!実はクリスマスは「今日まで」なんだぜ!
キリスト教(西方教会)の暦では、1月6日は「公現日」(公現祭/エピファニー)と呼ばれており、異邦の民への救い主の顕現を記念する祝日とされています。キリスト教の発祥元であるユダヤ教においては、メシア(救い主)は、ユダヤ人のために現れると考えられていました。けれども、キリスト教は、救い主であるイエス・キリストはユダヤ人を含むすべての人々のためにお生まれになったと考えたのです。
それを記念するのが、今日、1月6日。なので、教会では12月24日の日没(クリスマス・イヴ)から1月6日までを「クリスマス」の期間として過ごすわけなんですね。というわけで、皆さん、あらためまして「あけおめりくり」~(しつこい)
さてさて、話は変わって、昨年末に行われた「大学クリスマス礼拝」について。
名古屋キャンパスで行われた24日の大学クリスマス礼拝。今年は例年と違い、クリスマス・イヴに開催されるということで、どれぐらいの来場者数があるか未知数だったんですけれども、なんとなんと、例年以上、非常にたくさんの方々が足をお運びくださいました!
その時の様子です↓
聖歌隊、トーンチャイム隊も一所懸命に練習した成果を発揮してくれて、豊かな賛美の歌声や音楽に満ち溢れた礼拝となりました。
所変わって、25日の瀬戸キャンパスで行われた大学クリスマス礼拝。
こちらは、本学名誉教授の葛井義憲先生が奨励をしてくださり、多くの来場者の方々とともに厳かな雰囲気の中、イエス・キリストのご降誕をお祝いしました。
礼拝後は、瀬戸メサイア合唱団によるミニコンサート。そして、第64回・NGUチャペルコンサートが開催されました。
ゲストは、ピアニストの水野みかさんと、ヴィオリストの紫藤祥子さんのお二人。
特別な計らいで、当初予定されていなかったクリスマスの賛美歌も織り交ぜてくださり、とても楽しい心温まる時間となりました。
24日と25日、二日連続となった大学クリスマス礼拝でしたが、とても充実した二日間でした。
今年も世界中で救い主イエス・キリストのご降誕がお祝いされたわけですが、世界にはまだまだ「平和」とは言えない状況が広がっています。私たちの国も例外ではありません。いま一度、イエスが到来された意味と、神さまが私たちに臨んでおられることを考え直しつつ、新しい一年を過ごしていきたいものです。
世界中の人たちに神さまの祝福と恵みがありますように!!
Merry Christmas!
皆さんはどんなクリスマスを過ごされましたか?
名古屋学院大学では、24日と25日、2日連続で大学クリスマス礼拝を開催しました。
24日は名古屋キャンパスのしろとりチャペル、25日は瀬戸キャンパスチャペル。
どちらも大勢の方々が足をお運びくださり、一緒にクリスマスをお祝いすることが出来ました。
その時の様子についてはまた年が明けた頃にご報告しますね。
さて、クリスマスというのは25日で終了・・・と、皆さん思っていませんか?
実はクリスマスはまだ始まったばかりなんだぜ!(キメ顔)
クリスマスは、1月6日、「公現日」(公現祭)と呼ばれる日まで続きます。
なので、ツリーとかクランツのような飾りつけは、1月6日まで置いておくべきなのです。
・・・が!日本でそんなことをしていると、
「あそこ、まだクリスマスの飾りほったらかしにしてるよ。だらしないね」と言われてしまいかねないですよね 笑
それに、ウチのチャペルは年末年始の期間、閉館してしまうので、もうさっさと片付けてしまいました。
クリスマスのお人形さんたち(通称:クリッペ)も、お役目を終えてみんな箱の中に帰っていきました。
その時の様子がこちら↓
生まれたばかりの赤ちゃんイエス様は歩けないのでラクダの背中に乗って移動します 笑
何とかみんな無傷でアドヴェントの期間を乗り越えてくれました。本当に良かった~
お人形さんたち、また来年お会いしましょうね~
あっ!これまで羊飼いとか博士とか、クリッペに登場するキャラクターを順番にご紹介してきましたが、
大事な「マリア」と「ヨセフ」、そして「赤ちゃんイエス」をご紹介するのを忘れていました!
・・・まあいいや!笑
それでは皆様、良いお年をお迎えください!May God be with you!
名古屋の街中を歩いていますと、「がブリ」・・・何とかっていう、人気バルをよく見かけます。
あの看板を見るたびに、ついついこの天使のことを思い出してしまうのは、きっと僕だけでしょう。
天使「ガブリエル」さん。イエスの母マリアの前に現れた天使です。
(父ヨセフや東方の博士たちのところに現れた無名の天使も、伝統的にこのガブリエルと同一視されます。)
ガブリエルは、新約聖書では『ルカによる福音書』に描かれるイエス誕生をめぐる物語のみ、旧約聖書でも、『ダニエル書』という書物の中に幻の存在として現れるだけです。
ただし、旧約と新約の中間時代にあたる紀元前1~2世紀のあいだに発展したユダヤ教によれば、ガブリエルはミカエルなどと共に「7大天使」として数えられ、様々な役割を担うと考えられるようになったようです。そのような背景があって、新約聖書にも名前が挙げられているというわけなんですね。
天使が人々の前に現れるとき、それは神の言葉や御旨を人間に伝えるというメッセンジャーとしての役割を担っています。
マリアの前に突如姿を見せたガブリエルは、受胎告知をする前にこのような言葉を彼女に告げます。
「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」(ルカ1:28)
このように、重要な要件を告げる前に「おめでとう!」と一言いってから話し始めてくれると親切ですよね 笑
ちなみに、「ガブリエル」という名前は、他の聖書の登場人物や天使たちの名前と同様、欧米でよく使われている名前の一つです。
アメリカ社会保障局の調査によりますと、過去100年間で、「Gabriel(ゲィブリエル)」という名前を持つ男性の人数は 344,424人 、第87位にランクインしています。ちなみに、男性の名前として最も多く使われているのは「James(ジェイムズ)」、およそ2~3人に1人の割合だそうです。
(参照:https://www.ssa.gov/oact/babynames/decades/century.html)
今回は、イエス・キリストの誕生の場面に登場するキャラクターの中から 一番存在感のある 3人の人物たちをご紹介したいと思います。
この3人のおじさn......男の人たちは、ラテン語で「マギ」と呼ばれる人たちです。
チャペルに置いている新共同訳聖書では「占星術の学者」と訳されています。でも、昨年新しく出版された新翻訳聖書「聖書協会共同訳聖書」を見てみますと、ただ「博士」とだけ書かれていました。占星術を専門としていたかどうかが定かではないからですね。
マギたちは、ユダヤ人の王が生まれることを「星」によって知らされ、はるばる東の国からやってきました。
彼らが実際に何人だったのか、聖書には書かれていません。しかし、彼らが赤ちゃんイエスのために持ってきた献げ物(「黄金」「乳香」「没薬」)が3つだったことから、絵画などでは3人で描かれることが多いです。
また、彼らの名前はそれぞれ、メルキオール(右、持ち物:黄金)、バルタザール(左、持ち物:乳香)、ガスパール(中央、持ち物:没薬)と名付けられています。砂漠地帯を通って旅をしてきたと考えられているので、ラクダも一緒にいますね。
彼らがイエスのもとに辿りついたのは、星の導きによるものでした。ユダヤ人を統治していた王ヘロデ(ヘロデ大王と呼ばれます)は、生まれたばかりのイエスを殺そうと考えたので、ユダヤの地を訪れた彼らに対し、「見つかったら知らせてくれ」と伝えていましたが、マギたちは、ヘロデのもとには戻らず、違う道を通って自分たちの国に帰っていきました。
12月に入って、しろとりチャペルの中を模様替えしました。皆さんもう見てくれましたか?
クリスマスらしい雰囲気を演出するため、講壇の中央に「キリスト降誕物語」のお人形さんたちを設置しました。
このお人形さんたちを「クリッペ」(ドイツ語)と呼びます。「飼い葉桶」という意味で、英語では「クリブ」、イタリア語では「プレゼピオ」、フランス語では「クレーシュ」、スペイン語では「ベレン」と言うそうです。
真ん中には、赤ちゃんイエス。その両サイドには、お母さんのマリアとお父さんのヨセフ。
きらびやかな服を身にまとった手前の3人は、東の国からはるばる旅してきた博士たち。
(イエスが生まれたパレスチナという地域の東側は砂漠地帯なのでラクダに乗ってきたと考えられています。)
親子のそばでロバと一緒に座っているのは羊飼い。手元に子羊を抱えていますね。
そしてマリアの後ろには、夫婦にイエスの誕生を予告するためにやってきた天使ガブリエル。
天を仰いで神を賛美しているような姿で立っています(一番バランスが悪いんだよなぁ...)。
本学のチャペルは誰でも入堂でき、写真も自由に撮って大丈夫です!
次回からは、このクリッペに登場しているキャラクターたちを紹介していきたいと思います。お楽しみに!