アドベント、待降節ってナニ?

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いよいよ来週はアドベント、日本語では待降節などと呼ばれる季節に入ります。あ、これ教会歴などといわれるキリスト教の暦の話です。


さて、アドベント(待降節)とは?

日本語で読むと、待つ、降る、季節ということになります。降ってくるのは神の子、イエス・キリストです。誕生を記念して祝うということにプラス、十字架にかかって死んだイエスが復活した後に天に昇った時、また地上へ戻ってくることを予告されたので、イエスが再びきてこの世が天国になる時が来る日を待ち望む"再臨(さいりん)"という意味を持つ季節でもあります。
それで、アドベントというカタカナのほうは、ラテン語からきています。「到来」を意味するラテン語Adventusがもとになっています。

ちなみにこのアドベントのテーマカラーはなんだと思いますか?

実は、紫なんです。

赤や緑や白や金や銀みたいなクリスマスカラーじゃないんですー。むしろ緑は今のアドベント直前までの季節の色・・・ということで、アドベント、待降節がいよいよ来週というお話でした。
(伝道師じゃないほう)

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このページは、キリスト教センターが2021年11月24日 13:11に書いたブログ記事です。

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