12使徒 その8 アンデレの見分け方

| トラックバック(0)

 アンデレの象徴がこれです。

ki51.jpg

Xです。
アンデレもキリスト教の宣教をして迫害にあい、X型の十字架で死刑にされたといいつたえられています。
ですからX型の十字架と一緒に描かれている弟子がいたらアンデレということになります。

プロテスタントには馴染みのない習慣ですが、アンデレなど有名な弟子たちを守護聖人としてまつる習慣があるようです。スコットランド、ギリシャ、ロシア、ルーマニアなどではアンデレが守護聖人になっていて、スコットランドの旗は青地に白のXが入ったまさにアンデレの十字架になっています。他にも色々と旗や紋章に使われているようです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/5689

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2016年8月12日 12:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「12使徒 その7 2人目の紹介はアンデレ」です。

次のブログ記事は「12使徒 その9 アンデレにちなんだ名前」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.902.0