暗闇の終わり

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 いよいよアドヴェントに入りました。アドヴェントはイエス・キリストの到来を待ち望む期間ということで、日本語では待降節と言われます。
アドヴェントという言葉の由来は、ラテン語で「到来」という意味のアドベントゥスです。
到来というのは、もちろんイエス・キリストの誕生(クリスマス)ですが、他にも天に昇られたイエスが再び地上へと訪れる再臨としての「到来」を待ち望む期間という、隠れた(というよりクリスマスの方が華々しくてどうしても隠れてしまうんですが)意味もあります。

そのアドヴェントの時期は冬至前ということで一年で最も暗い時期です。冬至がきてクリスマス、暗闇の世界に光がさす、それがクリスマスの喜びです。
さて、そんなアドヴェントにぴったりの「暗闇の終わり」という題が明日のチャペルアワーの奨励題です。どんなメッセージか楽しみですね。

日 時  2016年11月29日(火)12:40~13:10
場 所  名古屋キャンパスチャペル
奨励者  葛井義憲先生(法学部教授)
奨励題  暗闇の終わり
聖 書  ルカによる福音書1章28節・39~45節

ぜひお越しください。

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このページは、キリスト教センターが2016年11月28日 16:36に書いたブログ記事です。

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