凛として

 本学は今年創立50周年を迎えています。

建学の精神「敬神愛人」を基盤に、凛として愛知、そして日本に今日まで立ち続けてきました。50周年を記念して現在、記念棟「希(のぞみ)館」を建設中であります。また、様々な記念行事なども予定されています。将来にまさに希をもって新たに歩み出す年でありますが、一方、これまでの大学の歴史をじっくり振り返ってみる時でもあります。そんな振り返りの材料の1つをご紹介します。

瀬戸キャンパスに人知れず、凛として立ち続けている一本の杉の木のことです。

白鳥のいる池の土手の少し上に、空に突き抜けるように真っ直ぐ立っています。吉野杉(樹齢約50年)です。

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名古屋学院大学と同じころ生まれ、立ち続けてきました。この杉のそばに「大学創立20周年記念植樹/吉野杉(樹齢は大学と同年数経過)/1984年(昭和59年)3月1日」と書かれています。長い年月には、風で折れる枝もあったでしょう。しかし、折れた木や、傷は遠くから見る限り、目に入りません。全体として悠々と空に向かって三角の形をして伸びています。

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聖書にも杉の木が登場しています。

茨に代わって糸杉が
おどろに代わってミルトスが生える。
これは、主に対する記念となり、しるしとなる。
それはとこしえに消し去られることがない。
         (旧約聖書イザヤ書55章13節)

これは神の愛をほめたたえる賛歌です。
茨が生い茂るような人の心にも、神の愛が注がれるとき、安らぎと喜びが与えられるということを暗示しています。

本学は「敬神愛人」を基礎とした大学です。長い年月には様々な出来事もありましたが、神さまが愛を注いでいてくださり、凛として立つ杉のように、あたりを平和にしながら、天に向かってこれからも伸び続けてゆくことでしょう。


トナリの上司(仮名)より

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2014年4月 8日 13:10に書いたブログ記事です。

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