オススメ本: 2015年9月アーカイブ
こどもスポーツ教育学科が新設され、瀬戸の図書館には絵本が配架されました。
絵本ってカラフルだし、カワイイ絵が載ってるし、内容も楽しいし、
大人が読んでも面白いものがたくさんあるんですよね♪
が、しかし・・・。
たまたま白鳥キャンパスから来ていたスタッフさんに教えてもらったのですが、
怖い絵本もあるんですねー。(>_<)
それもそのハズ。文を書いたのがホラー作家の京極さん。
日本の古い民家での物語を描いているのですが、
その雰囲気にピッタリな暗~いタッチの絵。
「まぁ、怖いっていっても所詮絵本だしー。」
なんて舐めて読んでみたら、
最後のページで
「ギャーーーーーッ!!!」
って叫びました。(あ、心の中でです。笑)
それにしても、数ページで物語を作り上げてしまう絵本作家さんてスゴイ。!(^^)!
(瀬戸のスタッフ : かりんとう)
夏の季節は、私はアイスばかりを食べています。
腹が冷えるとか、体重が増えるとか関係なく食べています。
(弱冠、いや、かなり気にしてるかなww)
(つい、見栄えを張ってしまった!!いかん!いかん!)
この↑と葛藤しながら時には「食い、時には食うのを制止」の行為
を繰り返しながら過ごしています。
そんな中、ふとこの本を読んで気づかされました。
「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」という本です。
この本は、木村さんが無農薬のリンゴの栽培に挑戦する話です。
無農薬のリンゴは、虫害が食物の特有の病気が発生しやすく、対処するのにかなり
手間がかかる農業です。
そんな、困難に挑みながら無農薬のリンゴの栽培に成功を成した男の物語です。
この本を読んで、気づかされたことは、おいしいものを作ることは簡単ではないことです。
現代において、食品の販売は効率になりました。冷凍食品や既製が増えています。それによって、
販売の流通は幅広くなり、今の私達の食卓に並べられています。
しかし、食品の流通が効率になるにつれて私達は"大切なもの"を忘れています。それは、
食品を作った者への感謝です。食品をつくつるまでには、長い課程があります。農業の人が汗水を流しながら、野菜か果実を作っています。その次に販売されますが、食の安全を点検する者もいます。色んな人の行動があって私たちは食べていけるのです。
食べるまでの行為につなげてくれた感謝と、おいしい食品をつくっていただいた方は偉大なんじゃないかなと気づかされました。
以上です。
学生サポーター ルチル