本棚探偵さん。

| | トラックバック(0)
こんにちは。

今日はすこし不思議なみかけの本を紹介です。
本棚探偵の生還」です。
ホラーな本ではないですよ!

パッと目に付きました。
好奇心をくすぐるとっても不思議な装丁です。

漫画家である喜国雅彦さん。
古本マニアとしても有名な方だそうです。

喜国さんが古本にまつわるエピソードを独特な語り口とイラストで表現します。

ロンドン、ウェールズ、台北、カリブ海などなど。
世界を舞台にした古本エッセイ集です。

推理小説本でなくて、小説推理本ですよ。
読みやすくて、新しいお話と出会うきっかけになるかもしれないです。

少し読んでみたのですが、暑い夏に古本の雰囲気が涼しい気分にさせてくれます。
それに、ホームズについて書かれたものはさすが!という感じで
グイグイと喜国さんワールドに引き込まれてしまいました。

さらにこの本、箱の中に2冊入っているのです。
造本っぽくなっていて、わくわくする本です。

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 本棚探偵さん。

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/5057

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ