『三国志』の世界
こんにちは! あかトマトです。
私は歴史好きなのですが、いつからだろう?と、ふと考えてみたら...
まだ10歳ぐらいだったでしょうか、今は亡き父が観ていたNHKの『人形劇三国志』を一緒に観始めたのがきっかけだったと思い出しました。
三国志に興味を持った私に、更に父が「これ、すごく面白いよ」と言って与えてくれたのが、横山光輝著の『三国志』(希望コミックス)で、そこから三国志ワールドにどっぷりはまってしまい、もうテスト前でも受験期でも机の引き出しや、教科書の合間に隠して読む始末...
それでも父と熱く語り合った時間は、何物にも代えられない私の財産となっています。
そんな機会を与えてくれた「三国志」、きっとマニアの方も多いので今更語るのもおこがましいのですが、一応わかる人向けに語りますと、個人的には周瑜、馬超、趙雲あたりが好きですね~
NHKの『人形劇三国志』も横山光輝の『三国志』も、劉備玄徳を軸に描かれているのですが、私は曹操の方が好きだったりします♪
そして時代的にはやはり「赤壁の戦い」前後が面白くて、もうやみつきでした❣
というわけで、是非横山光輝の「三国志」全60巻をおススメしたい!!したいのは山々ですが、何せ60巻ですからね...さすがにマンガ60巻は本学の図書館にも所蔵はなく...となるとちょっと無理にお勧めするのもどうかと思い、とりあえずこちらなんかいかがでしょうか?
『三国志』
同じ漫画形式でもこちらは「まんがで読破」シリーズの1冊でとりあえず完結しています。
これを読んで物足りないと思った方は、是非全60巻に挑戦してみてください!
最後に...子供の頃は、なぜ中国の歴史なのに「三国史」じゃなくて「三国志」なんだろう?と思っていました。
でも三国志にはまるとわかります! これはただの歴史物にとどまらず、三国それぞれの「志」が詰まった実話なんです。
では、「いやぁ歴史って本当にいいもんですね~」という言葉で締めくくりたいと思います☆
(名古屋の図書館スタッフ:あかトマト)
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