学生サポーター: 2016年12月アーカイブ
皆さんどうも、学生サポーターのかとぅーです。
最近、周りの人がどんどんスマートフォンの機種変更をしていて、自分もそろそろ買い替え時かなあなんて思うことが度々あります。というのも、充電の減りがもの凄く早くなっていたり、アプリを起動しても強制終了されることが頻繁に起こるようになってきてしまったからです・・・やはりいざというときにスマートフォンが使えないと困りますし、買い替えを検討しようと思っております・・・
さて今回は一冊、本を紹介したいと思います。
こちらの本は『人類なら知っておきたい、「人工知能」の今と未来の話 』 という本です。
皆さんは人工知能やAIという単語を最近になって聞く機会が多くなったのではないでしょうか?近年多数の企業によりロボットや人工知能の開発が行われ、私達が日常的にロボットを見る機会も増えてきています。
例えばお店などでPepperと呼ばれるロボットを見かけるようになったのではないでしょうか?あのPepperは人との会話に受け答えをするといったことが主に大きくできることとしてあげられますが、Pepper自身も感情を持っており、人との数回の会話を通して会話のバリエーションを増やしていったりといったこともできるロボットです。
何回か話していて、自分の言ったことをPepperが覚えていてくれたら話している側もついつい嬉しくなって癒されますよね。
そういったように今やロボットは人の暮らしを豊かにするためには欠かせない存在となっています。
しかしその反面ロボットや人工知能が発展しすぎてしまうことに危険を感じている人もいるのです。ロボットが自分で考え、意思を持つことで人間をいずれ滅ぼしてしまうのではないか、という説もあります。まさにターミネーターの世界ですね。
この本では今後人間が人工知能とロボットとどう向き合っていくべきであるのかについていままでのロボットの歴史を辿りながら考えていくことができます。
皆さんもこの先、更に発展した世の中でロボットとどう共存していくべきであるか、この本を読んで考えてみてはいかがでしょうか?
学生サポーター:かとぅー
資格・就職・進路コーナーでおもしろい本を見つけました。
給料BANKというサイトが書籍化されたものだそうです。
サイトにはもっとたくさん職業がイラスト化されていますが、書籍にはおおよそ人気のありそうな職が多い印象ですね。
社会人になった後、自分の職業が載っているとちょっとうれしいかもしれません。
驚いたのは、介護系、看護士の方のお給料。とても大変なお仕事なのでもっと多くもらってもいいのではないでしょうか。
お医者さんも人の命を預かる仕事、長時間昼夜問わずの人も多いと思うので常に3桁以上のお給料だと思っていたので意外・・・という印象でした。
就活をする前の夢がいっぱいのときにサラッと読むのがおすすめです。
学生サポーターたまちゃん
こんにちは!!
レアキャラのみおたです☆
あっという間にもうすぐ年明けですねえ~。
最近一年がすごく長い気がします、、、(笑)
さてさて、今回みおたがおすすめします本は!!
年明けの前にクリスマス!!
と、言うことで。
「サンタランド日記」~~~☆☆
恋人がいないそこのあなた!
クリスマスなんて嫌い!!!
って、思ってませんか?
そんなあなたにおすすめしたいこの一冊。
思わず吹き出しちゃう、ちょっと切なくて、ちょっと心温まる♪
寂しいクリスマスなんかにぴったりなこの本。
この機会に是非手に取ってみてください☆
(学生サポーター みおた)
こんにちは。むとぅーです。
みなさんはスヌーピーって知っていますか?
体が白色で耳が黒色の愛くるしいあのキャラクターです。
僕も一時スマホカバーがスヌーピーだったくらい大好きです。
ただキャラクターは知っていてもストーリーは知らないと言う方も多いのではないでしょうか?
そんな方は是非この本を読んでみてください!
「A peanuts book featuring Snoopy 」
内容はスヌーピーの4コママンガが載っているだけです!
「スヌーピーってこういう感じなんだー」と思うこと間違いないです!
スヌーピーワールドの魅力が詰まった本になっています!
セリフは英語で書かれていて横に翻訳がされているので英語勉強の息抜きにもおすすめです。
26巻まであるのでスヌーピーが大好きな方は読破していみてはいかがでしょうか?
興味のある方は3階図書館まで!
それでは!!
〈学生サポーター むとぅー〉
1年の中でも急激に2人で歩く人口が増える12月
今の時代はリアルタイムで連絡が取り合えるので、待ち合わせなんかも楽ですね。
言葉にしなくてもスタンプひとつで会話が成立なんてことも。
ちょっと昔の人は、言葉を駆使して自分の思いを伝えていました。
その恋愛の言葉が一挙に見られるのが『恋愛合格!太宰治のコトバ66』
虫食いを埋めると太宰の作品の中の恋愛フレーズが完成するこの本は、下手な恋愛指南書より腑に落ちる一言が満載。
そして、太宰治の作品を読んでみたくなります。
なんだか不思議な作品なのは『斜陽』
戦争後になにもかも失いつつある貴族の兄弟のお話。
一生懸命母親に尽くす姉と、麻薬中毒になった弟。
無謀な恋の挑戦をしたのは姉の方でした。
恋愛のタブー要素満載
ですが、どこか純粋さを感じさせるのは
危ない恋を何度も重ねた太宰治だから書けることなのかもしれません。
普通の恋愛ハウツー本に飽きたら図書館へ!!
学生サポーター
たまちゃん
こんにちは
医師からビタミンB群不足を指摘されたむとぅーです。
ところでビタミンB群ってなんだろうということで
今回紹介する本はコチラ!
マンガ形式でその栄養素がどのような働きをするかが分かりやすく掲載されています。
また、どのような食べ物を食べればその栄養を摂取できるかが分かります。
ビタミンB群を補充するためにこの図鑑を活用していきたいです!
最近はどんどん寒くなってきて、いよいよ風邪シーズン到来ですね。
たくさんの栄養とって風邪に負けない体を作りたいですね!
それでは!!
〈学生サポーター むとぅー〉
そして中華を食べ、愛を語るためにフランス語の勉強をし、
学生サポーターのたまちゃんです。
バーゲンの季節に水を差すようですが・・・知った上で買い物して欲しい。そんな気持ちになる本をご紹介します。
この本によるとバングラディッシュの女性は文化柄、手先がとても器用で繊細な作業に向いているそうです。しかし、発展途上国のため月給は4-5千円しかもらえません。
とっても不平等な中つくられた衣服を、日本及び欧米諸国の人は安く入手しているのです。
彼女達は安い賃金で働いているだけではありません。急な納期の変更などにより、無理な労働も強いられています。
それでも、彼女達が仕事を続けるのは、「自立」したいという一心だったり、家族を養うプレッシャーだったり。それぞれのっぴきならない事情を抱えています。
工場内では実は誰も悪くないことを、著者は次第に気がついていきます。無理やり長時間労働を強いるのも、お客さんである先進国が無理を言うからでした。契約を更新してもらえなければ、全員仕事を失うリスクと隣り合わせの現場、怒鳴る上司も明日の仕事があるかどうかもわからないくらい不安定さで激安の衣服は作られています。
激安商品の対極をなすのはフェアトレード。フェアトレードの商品を買うと、その高価さに驚かされます。でもそれは日本人と同じ工賃で作ってもらったら本当はこれくらいかかるという現実から目を背けつづけ、安いものばかり手に取っていたからそう感じるだけなのかもしれません。
そうはいっても、不況状態の今の日本で激安商品を買わない選択をするのはなかなか難しいものがあります。しかも。もう商品になってしまっているものを、不買運動してもはじまりません。もしこの本を読んで、いつもよりほんの少し平等に作られているものを探す努力からはじめていてはいかがでしょうか。
(学生サポーター たまちゃん)
Hi!!
本を読むのも好きですが、音楽を聴くことも同じくらい好きなあっきイです
音楽と文学は実は密接につながっていることがわかりました
音楽に欠かせないのは、まずリズムですよね
良い文章には良いリズムがあるらしく
それが良い文体をつくるのだとか
作家村上春樹によれば
音楽をつくる作業と文章をつくる作業は似ているとのことです
実際に彼は、音楽を作曲するように小説を書くらしく、文章にリズムを乗せるように
つまり作詞作曲と似たような要領で文章をつくるのです
例えば取扱説明書なんかに書かれてある無機質な文章って読みにくいし読む気しないでしょう
でも文にちゃんとリズムがあれば読むのに苦労しないんですが、それが例えば夏目漱石だったりする
これには音楽家の小澤征爾さんも驚いていました
日本を代表するような音楽家と作家の二人による、音楽についての対話です
かなりのクラシックやジャズ愛好家である村上さんが、世界的マエストロの小澤さんに質問したり、彼の音楽についてじっくりと感想を述べたり
あるいは、ふたりで過去の公演を聞いたりしていろんな意見を出し合っていくんです
たいへん奥が深く、クラシックへの理解も深まります
小澤さんがどんな音楽人生を辿ってこられたのかがよくわかりますが
特に指揮者が日々やっているようなことなんかが
素人ながらに、こちらに生き生きと伝わってきます
楽譜(スコア)の読みこみ、オーケストラをどうまとめていくか、初対面やまだ若い学生なんかの演奏者と共に音楽を作り上げていく作業、、
どれをとっても指揮者はどこまででもディープな世界
クラシック音楽にはどれも物語があって、それをどう表現したり解釈したりするかが指揮者の役割であり目的なのです
が
これは小説家と共通する部分があると思いますね
うん
これを読んだ後、マーラーの『巨人』とかベルリオーズの幻想交響曲、ブラームスなんかが好きになりました
クラシック聴きながら読みたくなるような良き本でもあります
その小澤征爾さんの自伝の一冊がこちら
『おわらない音楽』
これもすいすい読んでしまいました
音楽家ながらとても読みやすくなっており、、
そういう意味でも音楽家と作家は近いものがあるのかもしれません
そして音楽と文学に関するものと言えば、歌詞ですね
その先鋭的な歌詞とギター、ハーモニカで新たな音楽スタイルを作り上げた音楽家
ボブ・ディラン!
先日ノーベル文学賞に選出されました
彼を知っていますか?
『We Are The World』でちょっと浮いてる汚い声のおじさんです
それが彼の魅力でもあるんですが‥
日本人にも割とわかりやすいと思われる楽曲
『Blowin' in the wind』 (風に吹かれて)
はとっっっても良い曲です
他にも『Like A Rolling Stone』や『Just Like A Woman』
もええ曲なので、頑張って歌詞を解読してみたいと思います
彼について知れる本がこちら
めちゃめちゃロックです
がその時代までの主流であった黒人音楽
いわゆるジャズやブルースですが
それらをうまく受け継いでいるようです
それでは
読んだり聴いたりを深めて、
文学とともに音楽も愛しましょう(・´з`・)
学生サポーター あっきイ