カメラをお持ちの方に贈る本
あなたは一眼レフで写真を撮るとき、
いつもAUTOモードで撮影していませんか?
こんにちは。じゅーしぃ・からあげです。
今回は一眼レフやミラーレス一眼などのカメラをお持ちで、スマホとは一線を画す写真を撮りたい!
と考えている人におすすめの本を紹介します!
『写真の撮り方手帖』
(画像引用元:Amazon.co.jp)
カメラ初心者向けです。
最近のデジタルカメラは、カメラを始めたばかりの人でも綺麗に撮影できるように、色々な技術が盛り込まれているので、
ダイヤルをAUTOにしておけば、誰でもそれなりの写真をとることができます。
「機械の難しいことは分からないし、AUTOモードで十分綺麗に撮れてるから満足!」という人も多いと思いますが、
そのダイヤルをAUTOからMやAにすることで、写真を撮る楽しみは倍増します。
この本では、写真を撮る上で知っておきたい「絞り」や「ISO感度」などの用語に始まり、
カメラの基本的なことを、あまりカメラに詳しくない初心者の人でも解りやすいように書かれています。
カメラは安くない買い物でしょうから、せっかくならその性能を最大限に引き出したいですよね。
そういう人にまさに役に立つ本です。
一眼レフやミラーレス一眼を購入する人のその理由の1つに「一眼ならではのボケ味が欲しい」という言葉をよく聞きます。
確かにスマホでは狙ったボケ味は出にくいことが多々あります。
しかし、ボケ味を出して良い写真を撮りたいと思っていざ一眼で撮影しても、
AUTOモードのままではスマホとさほど変わらない写真が出来上がったりすることもあります。
カメラの設定をいちいち弄るのは面倒くさそうだし難しいと思って、なかなか手が出にくいという人もいるかもしれませんが、
ずばり、慣れとあとは沢山シャッターを切って、自分の撮った写真を見返して「ああでもない。こうでもない」と練習するのみです。
お手持ちの一眼レフやミラーレス一眼でもう一段階上質な写真を撮りたい!
と思った人は是非本書を手元に置いて挑戦してみてください。
きっと「一眼は旅行でしか使わない」という人も、この本がきっかけになって活用したくなりますよ!
<おまけ>
本の紹介をしつつ、カメラについて偉そうに語る僕もカメラは趣味の1つです。
僕は5cm程度のものを被写体にしてカメラを向けます。
一眼レフはニコンの撮像素子がAPS-Cのもの。
よく使うレンズは90mm f/2.8のマクロレンズ。(35mm換算で約135mm)
手振れ補正機構がないレンズなので三脚に立てるのは必須です。
普段は手のひらサイズの世界を写真で切り取る僕ですが、
広角で目の前の風景を全部収めたいときが結構あります。
「あーわかる。標準ズームだと景色の端から端まで収めるの難しいよね」
と、同情してくれたあなたに向けて、最後におすすめのレンズを紹介します。
↓SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE↓
(画像引用元:SIGMA公式サイト)
魚眼レンズです。今流行りのGoProと同じような広角の写真が撮れます。
実売価格おおよそ5万円ほどで、普通に考えたら高いですけど、
写真が好きで広角で撮影したい場面があるという人は是非揃えておきたい1本ですね。
僕も欲しいですけど、魚眼レンズ買うならフルサイズの一眼レフが欲しいな。と思ったり......。
以上、カメラの本を読んだ副作用でレンズが欲しくなってしまった、じゅーしぃ・からあげでした。
(学生サポーター:じゅーしぃ・からあげ)
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