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本屋さんツアー体験談!
こんばんは、学生サポーターのメガネです。
今回は6月上旬に開催されていた「本屋さんツアー」に参加してきた体験談を紹介しようと思います!
名古屋学院大学の読書ブログにも掲載されているので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
今回は今年で本屋さんツアーに4度目、皆勤賞を勝ち取ったこのメガネが「本屋さんツアー」の巡り方をご紹介します!
~準備編~
「本屋さんツアー」に申し込み、参加することが確定した時点からすでに、本屋さんツアーは始まっている!
「本屋さんツアー」最大の難所は"すでに所蔵されている本は選書出来ない"という点です。当たり前の話しなのですが、これがなかなか難しい。調べていただいたら分かるんですが、普段自分たちが読んでいる、あるいは読みたいと思っている本、結構図書館にあります。
それを把握せずに当日を迎えると、時間切れになってしまいます。
そこでまずは、当日までにいくつかこれまで自分が読んで面白かった本、読んでみたいと思った本をリストアップし、すでに図書館に入っていないかを検索しておきましょう。
~当日~
準備編をこなし当日を迎えたら、まずは検索コーナーに向かいます。自分が読みたいと思っている、そして図書館にはまだ入っていないことが分かっても本屋さんにない可能性があるからです。
リストアップした本を一度すべて検索コーナーで所在を確認しメモしておきます。
無事リストアップした書籍の確認が終われば、まずはその書籍を探しに行きましょう。
理想としてはここまでを30分で終わらせることですね。
さて、こうして下準備を活用した選書が終われば、いよいよ自由に本屋さんを巡って面白そうな本を探しましょう。
一応"大学図書館の蔵書としてふさわしいものであること"が選定の基準なのであまり大衆小説などは選びにくいんですが、そうでなくとも面白そうな本は沢山あります。
例えばこれとか
夜の銀座史 明治・大正・昭和を生きた女給たち
夜の銀座史。あの銀座。しかも夜。なんだか踏み込んではいけない物語の香りがします。
中身としては跡見学園女子大学で講師を務める小関さんが執筆した女給を対象にした質的調査のような本です。
他にも面白い本は沢山あり、この時間が楽しいので、できるだけ多くの時間をここに充てたいですよね。
ちなみに豆知識なんですが、こうした表紙が見えるように大々的に展示されている本はできるだけスルーしましょう。高確率ですでに蔵書されてます。面白いんですが、本屋さんツアーの観点からすると結構微妙です。
さて長くなってしまいましたが、本屋さんツアーの「メガネ的本屋さんツアーの巡り方」は以上になります。
来年以降図書館ツアーに参加する方はもちろん、普段本屋さんに行く際ももし大学の図書館に本を入れるならどんな本がいいかなと思いながら本棚を眺めることも面白いと思います!
読書ライフを楽しんで!
(学生サポーター メガネ)
2023年6月20日 学生TA | 個別ページ
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