本屋大賞受賞作品を読もう!
こんにちは!ひつじです🐑
今回は、私が作成した特集コーナー「本屋大賞受賞作品を読もう!」の紹介です!
本屋大賞とは、「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」のキャッチコピーのもと、2004年から年に1回開催される比較的新しい文学賞のことで、
他の文学賞との大きな違いは、全国の書店員の投票のみで受賞作品が選出されることです!
今回の特集では、本屋大賞が始まった2004年から最新(選書時点)の2023年までの受賞作20作品の中から以下の8作品を選出させていただきました
- 博士の愛した数式 小川洋子 (2004年 第1回本屋大賞受賞作品)
- 告白 湊かなえ (2009年 第6回本屋大賞受賞作品)
- 舟を編む 三浦しをん (2012年 第9回本屋大賞受賞作品)
- 海賊とよばれた男 百田尚樹 (2013年 第10回本屋大賞受賞作品)
- 羊と鋼の森 宮下名都 (2016年 第13回本屋大賞受賞作品)
- 蜜蜂と遠雷 恩田陸 (2017年 第14回本屋大賞受賞作品)
- そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ (2019年 第16回本屋大賞受賞作品)
- 流浪の月 凪良ゆう (2020年 第17回本屋大賞受賞作品)
中でも私のお気に入りの一冊は、第1回受賞作品の「博士の愛した数式」です
あらすじ>>>家政婦の杏子の新しい勤め先は、交通事故の後遺症で記憶が80分しかもたなくなってしまった老博士の家でした。博士は杏子の息子のことを「ルート」と名付け、孫のように可愛がりました。数学や野球の話題を軸に3人は仲を深めますが、幸せな日々は長くは続かないのでした、、、
物語には度々数式や数学に関するワードが登場しますが読みづらさが全くなく、むしろ数学や算数が苦手だった人にこそおすすめしたいと思えるようなとても感動する小説でした。
特集「本屋大賞受賞作品を読もう!」は普段本をあまり読まない人や、活字が苦手!という方にも、読みやすくおすすめできる特集コーナーなので、ぜひ一度手に取ってみてください!
また、現在学情4Fでは学生サポーターによる様々な特集コーナーが展示されているので新たな本屋やDVDと出会うことができるかもしれません。ぜひ一度学術情報センター4Fに足を運んでみてください😸
2023年6月 7日 学生TA | 個別ページ
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