それでは、開廷いたします。
こんにちは、ラムネです!
時代が移り変わるにつれ、かつては当たり前だったものへの違和感が顕著になってきています。
例えば、"男は外、女は内"と聞くと皆さんはどう感じますか?様々な観点からその通りだと考える方もいれば、今の時代にそんな考え方は古いのではと思った方もいるのではないでしょうか。
もちろん、必ずしもどちらが正解とは言い切れません。しかし、考え方の多様化が許容されている今、皆さんの"当たり前"は本当に当たり前なのでしょうか。もう一度、視点を変えて考えてみるのもいいですね!
そこで今回はこちらをご紹介します!!!
「ビリーブ ー未来への大逆転ー」
STORY 貧しいユダヤ人家庭に生まれたルースは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫・マーティの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる...
この作品の時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、勝利を飾った史上初の男女平等裁判を描いています。なぜ、彼女は法の専門家たちに100%負けると断言された上訴に踏み切ったのか。そして、どうやって大逆転を成し遂げたのか。
女性は仕事を選べない?クレジットカードが作れない?男性は専業主夫になれない?
貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かう逆転劇をご覧あれ!!!
(学生サポーター ラムネ)
2022年11月23日 学生TA | 個別ページ
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