知ったふり、分かったつもり
こんにちはー、学生サポーターのメガネです~
最近はキャリアデザインの授業などを通して、働くことについて考える機会が増えてきました。
どんなところで働くのがいいかなーって考えてみると、僕は漠然とIT業界いいなーと思っていました。
なんか成長産業らしいですし、DX人材?とやらが80万人くらい足らなくなるって聞きますし。
ただ、そもそもIT業界って何でしょう?
一口にIT業界といってもソフトバンクような通信の分野もありますし、楽天のようなECサイト
もありますし、もっと言えば、WEBページを作っている企業、あるいはその個人もIT業界の
人々ってことになります。それに職種でも見てもIT業界にだって営業職の人や総合職で入
る人もおり、IT業界で働いている人全員がプログラミングをしているわけでもありません。
IT業界で働きたいなーって考えていたのに、実際に知っていることが
ほとんどないような気がします。
でも実際大体のものそんな感じで済ませてますよね。
インターネットの仕組みも、電子レンジの仕組みも、石油がレジ袋になる過程も、何にも
知らないですけど、知った気になって、分かったつもりで当たり前のように使ってます。
当たり前だと思っていたことを改めて考えてみると、存外それ以上の説明のしようがない
脆いもののように感じます。
今日はそんな私たちが思っている「当たり前」を根本から覆してくれる映画「マトリックス」を紹介します!
この映画の面白いところはなんといっても独特の世界観!
私たちは、朝、目が覚めてから身支度をして、学校(あるいは会社)に行き、やるべきことを
済まして帰ってきて寝るという似たようなことをしながら暮らしています。なぜ似たような毎
日になるのでしょう?本当に私たちが望んで似たような毎日を送っているのでしょうか?
もし、この世界が夢だったら、あるいは、プログラムの世界だったなら、皆さんはどうしますか?
この映画を観るとついそんなことを考え始めてしまうことでしょう!
ぜひ名作「マトリックス」でこれまでのあたりまえを揺さぶられてください!
ちなみにこのマトリックスの続編となる「マトリックス レザレクション」が12月17日から
公開されます!
ぜひ新作が公開される学情で予習して、新作は映画館で楽しみましょう!
(学生サポーター メガネ)
2021年12月 6日 学生TA | 個別ページ
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