名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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ノンフィクション特集

こんにちは!学情サポーターのけだまです!

七月に入りましたね。まだ梅雨なのか微妙な天気が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?

私はテストやレポートやプレゼンに追われてヘロヘロです。それぞれの提出日や発表日があまりかぶっていないのでまだ助かっていますが、これからどんどん追い詰められていくんだろうなと思うと戦々恐々です... みなさん、頑張りましょうね...


しかし、どんな時も息抜きは必要です。

いま学情4階のDVD特集コーナーではノンフィクション映画特集をやっております!


こちらの特集では過去に実在した人物を題材にした映画をピックアップして特集しております。アンネフランクやココ・シャネルなどなど、著名な人物の人生を知りたいと思いませんか?

七本の映画を置かせていただきましたが、その中で一本だけ紹介させていただきます。


英国王のスピーチという映画、皆さんご存知でしょうか。



『英国王のスピーチ』は子供の頃から吃音に悩むイギリス国王・ジョージ6世が、妻エリザベス妃と言語療法士ライオネルと共に吃音を克服し、国民に愛された国王として生きた実話を映画化したものです。

またこの作品では、ジョージ6世とライオネルの友情、王に就任する葛藤、王のスピーチが必要とされる時代背景が感動的に描かれています。


家族と話すときでさえどもってしまうジョージ六世。大衆の前に立ち、演説する場がものすごくあるのに、吃音に苦しめられ、なかなかうまくいきません。そこを言語療法士ライオネルと共に乗り越え、友情をはぐくみます。終盤、ヒトラー率いるナチスがイギリスに開戦宣言し、ジョージは国民を元気づけるスピーチをすることになりました。

ジョージ六世と聞くと私はあまりなじみがないように思いますが、このように彼の苦しさやそれを乗り越える勇気を知り、ジョージ六世にとても興味がわきました。


皆さんもぜひ、誰かの人生を追体験してみてください。


(余談ですがこの上に乗っかっているメリーゴーランド、めちゃくちゃがんばって作ったのでぜひよく見ていってもらえると嬉しいです!笑)


IMG_1322.JPG

2019年7月16日 学生TA |


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