童話の内容は意外と怖い
こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。
タイトルにこれと言った深い意味はございません。
ただ、アンデルセン童話やグリム童話、日本の昔話は子どもに読ませてはいけないような怖い作品が多々あると感じました。
有名なものですと、日本の昔話『かちかち山』の元々の内容が想像以上にエグイです。
タヌキがお婆さんを騙して殺害し、お婆さんで婆汁を作りお爺さんに食べさせるというものです。
この作品を書いた人間はきっと頭のネジが外れている、と感じるほどの内容ですね。
そんな意外と怖い童話がモチーフなディズニー作品を紹介します。
今回紹介する作品はこちらです。
あらすじ:
19歳に成長したアリスは、パーティを抜け出し、白うさぎを追いかけて大きな穴に落ちてしまう。
行き着いた先は<ワンダーランド>。そこでアリスは、マッドハッタ―、白の女王、赤の女王など、摩訶不思議な住人たちと出会う。
マッドハッタ-は、アリスこそがワンダーランドの独裁者 赤の女王による支配を終わらせることのできる"救世主"だと信じていた。
いつの間にかワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスは、赤の女王との戦いに巻き込まれていく――。
(裏表紙より引用)
主演ジョニー・デップの作品ということで、ジョニー・デップが演じているマッドハッタ-はやはり変わったキャラクターとなっています。
本学のジョニー・デップ作品はパイレーツ・オブ・カリビアンが人気ですが、パイレーツ・オブ・カリビアンでジョニー・デップが演じているジャック・スパロウも変わったキャラクターです。
ジョニー・デップが演じるキャラクターは基本的に一癖も二癖もあることが多いですよね。マッドハッタ-はビジュアルから変わっていますが...。
作品に少し触れていきます。
この作品は大元が『不思議の国のアリス』なので、ほのぼのとしたファンタジーだろう...と思って視聴してはいけません。
割と殺伐としたファンタジーですので、『ハリー・ポッター』シリーズが好きな方にはオススメとなります。
この作品は学術情報センターのメディアコーナーにありますので、ぜひ視聴してみてください。
図書館には原作の『不思議の国のアリス』もありますので、そちらも読んでみてはいかがでしょうか。
以上、アリスと聞くと「ありす」と「アリス」がセットで浮かんでくる学生サポーターのさとぅーでした。
第三階層は個人的に難しかった思い出が...。
(学生サポーター:さとぅー)
2018年11月 5日 学生TA | 個別ページ
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