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トンネルのむこうは、不思議な町でした。
夏はポケm...ジブリ!
こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。
このブログを執筆している日は最高気温が37℃と7月前半とは思えない気温で、飲み物が手放せない一日でした。
普段飲まないスポーツドリンクをがぶ飲みしていました。
夏は熱中症等が怖いのでしっかりと水分を摂取し、体の調子を整えましょう。
さて、今回の紹介に移りたいと思います。
今回紹介する作品はこちら。
『千と千尋の神隠し』
あらすじ:
10歳の女の子、千尋は、無愛想でちょっとだるそうな、典型的な現代っ子。 両親とともに車で引っ越し先の家へと向かう途中に、いつの間にか迷い込んだ「不思議の町」。町の屋台にあった料理を勝手に食べた両親は、豚に姿をかえられてしまう。ひとりぼっちになってしまった千尋は、「千尋」という名を奪われ「千」と呼ばれながら、生き残るためにその町を支配する強欲な魔女・湯婆婆の下で働き始める。湯屋とは、この日本に棲むいろんな神様やお化けが疲れと傷を癒しに通うお風呂屋さんのこと。そこで、千尋は怪しい神様やお化けに交じって生まれて初めて懸命に働く。ハクや河の神などと出会い、様々な経験とふれあいを重ねるうちに、千尋は徐々に成長していく。何重にも守られて育つ現代の子どもたちが、突然ひとりぼっちになったら?はたして千尋は元の世界に帰れるのか...?
おそらく自分たちの世代(20歳前後)で知らない人はいないであろうこの作品です。
数年に一度は〇曜ロードショーで放送されているので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
この作品のすごいところは日本で公開された邦・洋画の歴代興行収入、歴代観客動員数で1位を取っており、それを変わらず維持していることです。公開してから17年経っていますが、破られることはあるのでしょうか...。
この作品の魅力...と言いたいところですが、おそらく皆さん観たことがあると思うので、皆さんが知っていることよりも調べてみて驚いたことを書きます。
ジブリ作品はキャラクターの声に俳優を使うことが多いのですが、この作品も多くの俳優が出演しています。神木隆之介や沢口靖子、大泉洋、安田顕と今でもよく聞く方々です。
神木隆之介や大泉洋、安田顕は他のジブリ作品にも多く出演しているみたいです。
『千と千尋の神隠し』の舞台になっている「油屋」のモデルの一つになっている場所が四国にあります。愛媛県にある道後温泉本館です。
現実でも雰囲気のある温泉施設になっています。自分は高校の修学旅行で行った事があるのですが、外観を少し見て商店街に行ってしまったので中身を見たことがありません。
『千と千尋の神隠し』が好きな方は夏休み期間を利用して四国まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
この作品は曙館4階の学術情報センターにありますので、ぜひ視聴してみてください。
以上、学生サポーターのさとぅーでした。
※道後温泉の写真は道後温泉HPのPR素材用画像を使用させていただきました。
(学生サポーター:さとぅー)
2018年7月30日 学生TA | 個別ページ
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