時はタケノコご飯
どうもこんにちは。
春です。いつの間にか講義が始まってしまった!なんて方も多いのではないでしょうか。私もそうです。春眠は暁を覚えないんだから寝ていたっていいじゃないか!
しかし、しょんぼりしてばかりもいられません。次は夏休みですよ!頑張りましょう!
そんな頑張りの一助に、春っぽい映画をご紹介。有名な作品ですから、ご存知の方も多いかもしれません。
このパッケージイラスト......春ですね。
題名通りに、テイストとしては切ない物語でありますが、水彩画のようなキャラクターなど、特徴的な作画も見所のひとつ。イラストに興味がある方でしたら、画面を見ているだけでも、楽しめるかも?しれないです。
特徴的過ぎてアゴのことばかり囃し立てられもしましたけれど見ると印象変わりますよ!
そして、この作品を語る上では外せないのが、監督である高畑勲氏。痛烈な遅筆と金銭感覚の欠如を兼ね備えていたといわれる氏。制作期間8年、総製作費50億円をかけたと言われる作品ですが、それだけ強いこだわりのもとに作られた作品、という見方もできます。
そんな氏も、4月5日に亡くなったそうです。『かぐや姫の物語』は、監督を務めた作品としては、氏の遺作となってしまいました。おいたわしや。
『かぐや姫の物語』は、学術情報センター4階に置かれていますから、気になった方はぜひ、ご覧になって下さい。館外貸出にも対応していますから、土日のお供にいかがでしょうか?
学術情報センターってどう利用すればいいのか分からない!という新入生の方も、青い紐の名札をかけている人に声をかけて頂ければ、お手伝いさせていただきますので、お気軽にどうぞ。
それでは、適度にだらけつつ、頑張って春を乗り切りましょう。
(学生サポーター:油奴)
2018年4月 9日 学生TA | 個別ページ
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