名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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オリエント急行殺人事件

こんにちは!
久しぶりに映画館に行ってきました。
アイドルグループの卒コンのライブビューイングを観に行こうと。
しかしチケットが完売で入手できなかったので、最終的にその映画館で「オリエント急行殺人事件」を観ました。
理由はジョニー・デップが出演していたからです。(すぐにいなくなってしまいましたが...。)

中東・ヨーロッパの綺麗なものが詰め込まれた映像で、グラデーションなどの色使いがとても美しかったです。
特に空の映像は、ヨーロッパのカラっとした空気感のような独特のものが伝わってきた気がしました。

今年2017年に公開されたものとは違いますが、
学術情報センターにもオリエント急行殺人事件(1974年)があります!
81+ZV2eQEWL._SL1261_.jpg【あらすじ】
「この世には善か悪しかなく、その中間は存在しない」という名探偵のエルキュール・ポアロ。
彼はエルサレムで盗難事件の真犯人を暴き出し、すぐにイギリスでの事件解決の依頼を受けてオリエント急行に乗り込みます。
高級な車内と料理、行き届いた接客と贅沢な旅路が続いていましたが、
途中天候が荒れてしまい雪山で発生した雪崩により、列車は脱線し立ち往生を余儀なくされています。
そんな状況で乗客のひとり、美術商のラチェットがナイフで12か所も滅多刺しにされる殺人事件が起きてしまいました。
容疑者は乗客全員。「おそらく世界一の名探偵」ポアロがこの豪華列車で謎解きに挑みます。

アガサ・クリスティーの名作ミステリーです。
アガサ本人も夫婦喧嘩で失踪したりと波乱万丈な人生です。

教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、侯爵夫人...。
職業も人種も様々な13人が殺人事件の容疑者になっていました。
最後の最後まで犯人は誰だ...!?と鑑賞中は頭を巡らせていました。
そして「えっ」という結末と、
いったい何が「善」で何が「悪」なのか、と私たちに問いかける作品です。

ミステリー映画ですが、冬の映画でもありますのでこの季節にピッタリだとおもいます!(^^)!
気になる方は学術情報センターまでお越しくださーい!

(名古屋のサポーター ぺちゃ)

2017年12月19日 学生TA |


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