食欲の秋におすすめの映画
こんにちは。雨が2週間ほど降りやまなかったり、台風が来たり、と不安定な天気ですね。
そんな雨の中でも先日帰り道にてくてく歩いていると金木犀の香りが・・・!
本学の周辺では日比野駅まで歩く道、神宮西駅まで歩く道、西高蔵駅まで歩く道で金木犀を確認しました。
どの帰り道でも金木犀を感じることができそうですね。
ちょっと肌寒くなってきた季節の中で、甘くてホッとする金木犀の香りが漂う空気が好きです。
金木犀の香りがすると、「この季節が来たか」なんてコンビニでホットドリンクを買うのが毎年の恒例になっています。
だんだんと温かい物、甘い物が欲しくなります。
そんな秋、といえば食欲の秋ですね。今日は、おいしい映画をご紹介します。
「かもめ食堂」です。
【あらすじ】
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客さんは、日本アニメオタクの青年しかいない店。しかしそんな店にもぼちぼち人が集まるように。悩みを抱えたフィンランド人、荷物が出てこなくなり困っている日本人など。お店はだんだんと繁盛していく。個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まってサチエ達の温かい心がこもった料理で和やかな気持ちになっていく。
この映画・・・おなかがペコペコに空いてきます)^o^(
映画の舞台はフィンランドです。外国で日本食を見るといつにも増しておいしそうに見えてくる気がします。
どーんとジャガイモがメインの肉じゃがやシンプルな焼き鮭。日本人のソウルフードのおにぎり。シンプルな梅・鮭・おかかで。
・・・食べたくなってきました。
フィンランドではシナモンロールが有名だそう。
向こうでは特別なものでは無くて、毎日の生活で食べられているものだそうです。表面が香ばしく焼けていて、中はふんわり、シナモンの香りがおいしそうでついつい人が集まってくるシーンも印象的でした。
フィンランドってとても薄味の国らしいです。一部では味がしないと言われているとか・・・。
でもでも調べてみたところ、おいしそうなものがたくさーーーんありました!
こんがりジューシーに焼いたふっくらしたソーセージ。自然いっぱいの中で育ったまんまるのブルーベリーを使ったブルーベリーパイ。新鮮なニシンやまんまるな新じゃがなど。
ほかにも、ヘルシーなトナカイやピチピチのサーモンを使ったコトコト煮込んだトナカイシチューやザリガニを調理したザリガニパーティといった日本に馴染みがない料理もたくさんあるみたいです。こうして読んでみると、美味しそうに感じませんか?
今日はお腹が空きすぎてついつい美味しそうな物について語ってしましました。
個人的においしそうな食べ物の映画・小説が好きなので、またおいしそうな映画を見つけたらご報告させてください!
さてさて、こちらの映画も学術情報センターの方にあります。
食欲の秋を、映画でも楽しんで頂ければと思います。
(名古屋のサポーター ぺちゃ)
2017年11月 8日 学生TA | 個別ページ
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