インサイド・ヘッド
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
映画『インサイド・ヘッド』のご紹介です。
ヨロコビやカナシミといった人間の感情を擬人化したキャラクターが中心になって物語が進行していくことが本作の特徴です。
人間の脳内に五人の感情たちが働いており、どの感情が主導権を握るかによって人間の行動が決定されます。
ヨロコビが主導権を握れば明るい感情に、カナシミが主導権を握ると鬱になります。
生きていればきっと辛いこともありますが、
心の中にいるヨロコビに主導権を握らせる。
たったそれだけのことで毎日がもっと楽しくなるのかもしれません。
また「多重人格」という言葉がありますが、
本作のように感情が人格として描かれるのを見ると、
ひょっとすると自分のなかにもたくさんの人格が存在するのかも。
と、考えさせられました。
ディズニー作品らしく、感動できるシーンもしっかり用意されていますので、
観たあとに幸せな気分(ヨロコビが主導権を握る状態)になれること必至です。
ぜひぜひ。
(学生サポーター: おりぃ)
2017年7月 4日 学生TA | 個別ページ
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