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四半世紀に渡って愛される名作映画
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
世の中には星の数ほど映画が存在しています。
人の価値観によりますが、くだらない映画もあれば素晴らしい作品もあります。
今回、紹介するのは1986年に制作された、映画「スタンド・バイ・ミー」です。
物語は主人公ゴードンはかつて一番の親友だったクリスが刺殺された新聞記事を読み、12歳のときの3人の友人とした大冒険を思い起こす場面から始まります。
僕がこの映画を初めて観たのは小学生の時でした。
当時の僕は「アメリカってこんな風なんだー」とか「線路歩くの楽しそうー」とか思いながら観ていました。
それから10年以上経って改めて観てみましたが、わたくし、何度も泣きそうになってしまいました。
普段は下ネタを言い合って盛り上がるようなどこにでもいるような思春期の小学生ですが、
自分たちの町を出て旅をする間で、仲間を認め、守り、心から信頼する姿に感動しました。
「この子たち、めちゃくちゃいい子じゃんー!」って。
4人それぞれが心に傷を負っていて、どうにかしてこの日常から逃げたい。
その苦しみが、死体探しの旅へと4人を突き動かしたのかもしれませんね。
それと、上の画像の一番右に写ってる、お調子者でみんなにからかわれるバーン。
空気は読めないのだけど、みんなの気分が沈んでる時に急に陽気な歌を歌いだすあたり、とても優しい子だなと。
とても好きなキャラクターです。
みなさんは小学生や中学生のとき、自分のまわりにどんな友達が居て、どんな話をしていましたか?
この映画はそんな幼い頃の自分を思い出させてくれるかもしれません。
青春は誰もが通った苦くて甘い時代です。
この映画をまだ観たことがない人は、ぜひ観てみて下さいね。
(学生サポーター: おりぃ)
2017年6月19日 学生TA | 個別ページ
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