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こんなヒーロー...アリえない!
どうも。BLACKはアリがモチーフだと思っていた伊藤です。
何を言っているかわかった人は恐らくファンか30代の方かと思います。
前置きはさておき、段々と過ごしやすい季節になってきましたね。
とは言え朗らかな陽気の春も終わってしばらくすると夏です。
大学の春休みは長いので期間中に遊びに行く方や、勉強する方、就職活動に勤しむ方...
色々な過ごし方があるかと思います。
さて、夏といえば肝試しに登山やキャンプと様々なアウトドアがあります。
そんなアウトドアに付きもなのは...そう「虫」です。
嫌な顔をしても仕方ありません。
コンクリートジャングルから草木生い茂る自然の中で過ごすのですから。
そりゃあもう虫だってそこら中にいますし、動物だっています。
ですが虫の中でもあまり人間に害がない虫、足元に居ますが小さくて気にも留めない虫...
それがアリ。そんなアリがモチーフのスーパーヒーローをご存知ですか?
それがこの『アントマン』です。
直訳だと「蟻男」で昭和の怪人感がありますが、「蝙蝠男」や「蜘蛛男」もありますので...
では、アントマンはどんな物語なのか、少しばかりあらすじを...。
刑期を終えて出所したてのスコットは心を入れ替え頑張るが仕事は見つからず、
妻は警官と再婚し、愛する娘にも中々会えずに絶体絶命の危機を迎えていた。
そんなスコットに依頼された仕事は蟻並みの身長に変化できるスーツを着たヒーロー
"アントマン"になることだった。
スコットはスーツ開発者の博士の下で特訓を重ね"ある兵器"を破壊するミッションに挑む...
...といったストーリーです。
さて、このアントマンの見所ですが、まさに何とっても蟻サイズの映像表現!
普段の何気ないものが蟻のサイズになった時の恐ろしさをユーモアに表現しています。
シャワーの水は大洪水、掃除機は竜巻、机の上の景色は高層ビルの様に感じられます。
(このバスタブに水を入れるシーンはまるでダムのよう)
そしてアントマンは映像表現だけで無く、ユーモアやアクションも勿論。
娘の為に人生をやり直そうと奮闘する父親、スコットの物語も丁寧に描いています。
そんな私オススメの映画『アントマン』は学術情報センター4階にアリますので、
是非、お時間がある時にご覧下さい。
以上、いつの間にか虫が触れなくなった学生サポーターの伊藤でした。
2017年4月28日 学生TA | 個別ページ
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