説得のプロフェッショナル
「こいつの命が惜しかったら〇〇を連れてこい。30分以内だ」
......といった台詞、刑事ドラマ等で良く耳にしますね。
だいたいそういった場面では平泉成演じる引退間近の老刑事が犯人との交渉を務めたり、パニックになる奥さんをなだめたりしています。
少々導入が雑な気もしますが、今回はそんな犯人説得のプロをテーマにしたサスペンス映画
「交渉人」についてご紹介したいと思います。
さてこの交渉人、どんなお話か少しばかりあらすじを......
シカゴ警察No.1の人質交渉人ローマンは、ある日、何者かの罠にはめられ殺人と横領の罪に問われる。破滅を予感した彼は、警察ビルに人質をとり立てこもる。
そしてもう1人のトップ交渉人クリス・セイビアンを交渉人に指名。セイビアンとローマンの極限の駆け引きが始まる――。
(DVDパッケージ裏面から引用)
といったお話です。
冒頭で説明しましたようにサスペンス映画とあって一流の交渉人同士による駆け引きは観ていて手に汗握ります......!
罠にはめられてしまい孤立し追い詰められ、ついに人質を取って立てこもってしまったローマンですが、シカゴ警察No.1の交渉人とあってか、警察のやり口を熟知し、それを手玉に取るシーンはまさにベテランの手際!
対するセイビアンの手腕も見事なもので、人質を取るローマンに対して全く引けを取らない話術と度胸!
一流同士による話術を使った頭脳戦......必見です!
以上、出欠席に関する説得が失敗したことのある伊藤でした。
2016年11月 1日 学生TA | 個別ページ
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