幼き日の思い出は
学生サポーターのたまちゃんです。
小説家の自伝を読んだことはありますか?
小説家の人はもちろんとても想像力があって、色んなことを描くのが得意です。でも、全てを想像だけで物語を生み出しているわけではありません。
自分の人生をベースにして、辛かったこと、おもしろかったこと、怒れて仕方がなかったことなどを小説という形にして世に送り出しているんですね。
ロアルド・ダール Boy Tales of Childhoodには、ダールが小さな頃に起こったことに関してかなり詳しく書かれています。
どうしてこんなに詳しく鮮明に自分の幼少期のことを覚えていられるのか・・・その秘密は、母親が寄宿学校に通う彼から届いた手紙を一通残らず残しておいてくれたから。
写真や、手紙の断片からダールが何を考えていたかを除き見ることができます。
2016年10月13日 学生TA | 個別ページ
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