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出てくる出てくる、語学検定がたくさん。
既に15年ほど続いている毎年恒例の
3家族合同BBQが週末にありました。
ちょっと熱中症だったのか、今朝は色々大変でした・・・。
さて、気を取り直して!んなまめこが本日の当番でございます~。
どうぞ最後までお付き合いください。
中学生の頃から英語大好きっこで、
これだけはサボらず勉強を続けてきたまめこ。
そういえば、他の語学検定のことは知らないな~
と思って少し調べてみました。
英語関係も含めて簡単に紹介していますね。
中国語関係
◇中国語検定◇
中国語読解・聴解能力、翻訳能力を問われる試験です。
準4級から1級まで筆記試験とリスニング試験があります。
中国と関係のある日本企業への就職を希望するひとは
アピール材料となるのではないでしょうか。
◇HSK◇
こちらも中国語の能力を問われる試験ですが、
中検とは異なり、中国語での設問に中国語で答える。
つまり、中国語運用能力が問われます。
中国政府が公認している試験となり、
中国の大学へ留学を希望している人は
この試験を受験する、というのが主流になってきているようです。
他語学検定とは異なり、1級から順に数字が大きくなるほど難易度が増していきます。
英語関係
◇英検◇
いわゆる実技英語技能検定です。
中高生にとってもっとも身近な英語検定の1つ。
5級から1級まであり、3級以上になると二次試験(面接)があります。
取得資格の期限はないので一生ものの資格です。
(証明書が発行され、希望者は証明バッチも発行できるようです。)
◇TOEFL◇
海外(主に英語圏)への留学を考えている人は必ず通る道。
PBT→ペーパーテスト
CBT→パソコンを利用したテスト ※構成はPBT同様 ※現在は終了(iBTへ移行)
iBT→パソコンを利用したテスト ※writing,speaking含む
大学経由ではなく個人で留学を考えていたり、
海外の大学(大学院)へ入学を考えている人は
ビザの関係もありiBTテストの受験が主流となってきているようです。
◇TOEIC◇
日本では就職活動時に資格の一つとして活用することが最も多い試験です。
学内では団体受験用のITPテストが受けられたと思います。
企業によってはITPテストスコアを良しとしていないので
学外受験を考えている人も多いのではないでしょうか。
2006年からSpeaking&Writingテストが開始され、
今はSpeakingのみの受験も可能です。
日本語関係
◇日本語能力試験◇
日本への留学を考えている人たちが受験する試験。
TOEFLと同じような位置付けでしょうか。
レベルはN5~N1までの5段階です。
2010年に一部改定があり、新たにN3が作られ、
試験の時間配分等も変わったようです。
◇日本語検定◇
日本語話者全員に向けた検定です。
自分は日本語が正しく使えているのか、
ビジネスシーンで恥ずかしくない日本語が使えるか、
就職前に自分でトレーニングするために活用するのも良いかもしれません。
◇日本語教育能力検定◇
日本語教員を目指している人、日本語教育へ携わる人に向けた試験です。
本学在学中に「日本語教員養成プログラム」を終了すれば、
日本語教員になるための条件を1つクリアしたことになりますが、
学校によっては、他にも色々なものを要求してきます。
この検定資格を持っておいて損はないはずです。
その他言語
◇フランス語検定(仏検)◇
日本で唯一のフランス語の検定試験です。
レベル分けは英検同様5級~1級(準2級、準1級含む)の7段階です。
◇ドイツ語検定◇
◇スペイン語検定◇
情報不足なので、後日改めてご紹介します。
まめこが独自で調べた情報なので、
分かりづらかったり、少し間違っているかもしれません。
ご指摘があれば、バンバンお願いします!!
ざっと、調べただけでもこんなにたくさんある語学検定。
何か1つくらい頑張って勉強して取得しても良いのではないでしょうか?
こんな長い内容に最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
本日これにて失礼いたします。
名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆
2016年6月 7日 学生TA | 個別ページ
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