映画から歴史を学ぶ
極寒の中を歩き回った後のお団子は絶品ですね。
醤油団子がおいしかったので今日はなかなかご機嫌のまめこです。
さて、タイトルにもある通り歴史を学ぶツールとして
映画(DVD)作品をご紹介します。
「戦場のピアニスト」です。
戦場というフレーズが含まれているので、
時代背景なんかは予想できる人もいるでしょう。
舞台は第二次世界大戦中のポーランドが舞台です。
さらにこちら、「シンドラーのリスト」
ドイツ人が、自分の工場運営に必要な人材だから、
という理由で100名ものユダヤ人を収容所送りから救ったという話です。
なぜ10年以上前の作品を今?
「杉原千畝」が現在公開されていますね。
この映画も正に第二次世界大戦時が舞台です。
杉原千畝が中心となり日本へ渡航するためのビザを発行し、
難民となっている多くのユダヤ人を救ったという話です。
ユダヤ人の迫害についても、
現在であれば「差別だ!!」と叫ぶ人が多くいても
当時ではそれも難しく、ましてや独裁国家の中では
さらに難しい問題だったのでしょう。
今でもこれに相当するような国は存在するので、
どういった政治下で起こったことなのかは想像できます。
自衛隊の戦場派遣に始まり、
日本国内でもデモのようなことが頻繁に起こっています。
自国の問題だけではなく、他国で起こってきた歴史的事実に
目を向けることも大切なんではないでしょうか。
まだまだ紹介したいDVDもたくさんありますが長くなってきましたので。
それからこれ以上難しい話はまめこにはできませんのでこの辺りで。
名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆
2016年2月 5日 学生TA | 個別ページ
最近のコメント