名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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経済英語をはじめから

こんにちは。

さて、最近書いたブログを見返してみたところ、なんだか映画の話が続いていました。きっと、私の映画が観たいという気持ちと、ちょっとの現実逃避が含まれていたのですね。

なので、今日はちょっと勉強ぽい本を紹介したいと思います。

 

『全訳・ルビ付き英文快読 外国人からよく聞かれる「日本経済」の基本』

 

外国人からよく聞かれる.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・In fact, economics can be found in our daily lives all around us. (実は経済とは、もっと身近な私たちの日常生活の中にあることなのです。)」

というわけで、そもそも日本経済とは私たちが生活する日常のことで、その基本を英語で答えられるようにしよう、というのが本書の目的となっています。

 

つまり、この本が対象にしているのは、むしろ経済学を学んでいない人です。

とはいえ、基本の経済学はわかっても日本経済を説明することは難しく、それが英語ならなおさらだと思うので、もちろん経済学部の人にもおすすめです。

見開きに収まる3~4段落ぐらいの英文で、全訳、語註ルビまで振ってあるので、英語が得意なひとにはちょっと(大分?)簡単かもしれませんが、英語が苦手、かつ経済英語初学者の方はぜひ。

 

経済英語といえば、私は院試の前に『ビギナーのための経済英語―経済・金融・証券・会計の基本用例320』という本を使っていました。

これは、3階の図書館にあるのですが、とにかく経済記事によく出てくるような文が載っているので、しっかり勉強すれば英字新聞とかも結構読めるようになるのではないでしょうか。

私は試験前にわーっとやった感じなので、もう一度きちんと勉強したいな、と思います。興味のある方もぜひ手に取ってみて下さい。学生サポーター、myuでした。 

 

2016年2月 3日 学生TA |


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