絶頂ブラピ!
わたしたちは、
あるいは人間は普段暮らしのなかで、いま生きていると実感することが少しずつ薄れていくものではないでしょうか‥
情報や物に溢れ、支配され、人間の本来の姿を見失っている、
そんな世の中や人に喝をいれたような映画
が観られるようになりました(*^0^*)
~ 『ファイトクラブ』 ~
無意味に働き続け、不眠症に悩む主人公
そんな彼の前に現れた男、タイラー(ブラッド・ピット)
タイラーは彼を殴る、
そして殴られる、殴る、殴られる、殴る...痛い...
痛い
けど
その『痛み』こそが主人公を呼び起こしていく
生きる気力をみつけた彼はやがて...
~ 『 あらすじ 』 ~
と、一見コメディぽいようですが
本質は別
ブラッド・ピットの絶頂期のころでその男、タイラーが見どころ
タイラーの発する言葉すべてが主人公、
そして視聴者の心に重くのしかかるのです
主人公は物や家という所有を捨て、生きていく...
ここで彼は自由というものに気づく
全てを失ってはじめて真の自由を得ることを
そして
人は『痛み』を感じないと生きている実感がわかない
痛い、と感覚があるからこそ今生きてるという証を見つけられるのだ
ぼくはこのように考えました
考えてみれば納得しました
充実感があるときって何かしら身を削っているときではないかと
仕事でも勉強でもなにか目標にむかってやればやるほど後で充実感、達成感みたいなものが得られますね
マラソンと同じで走るほど、疲れるほど、終わったあとに気持ち良さが残る
それが生きるということ
という訳で『ファイト・クラブ』
男ならこれをみて熱くなる!
学サポ あっきィ
2016年1月 8日 学生TA | 個別ページ
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