ホーム > 図書紹介 > 多読本と一緒に秋学期をスタートしませんか?
多読本と一緒に秋学期をスタートしませんか?
今日の朝ご飯は久しぶりにTKG!卵かけごはんでした。「ごはんですよ」は最強だな~と実感中のまめこです。
本学も秋学期が始まり、シルバーウィークなんて関係なく
授業が進んでいますよーっ。
実は春学期中にもご紹介した「多読本コーナー」がパワーアップしました!
多読学習の研究が進み、密かにブームが来ています。
先日TVでも取り上げられていました。
とある学校が英語多読を取り入れて(もちろん他の取り組みもしてますが)
やんちゃな事件が多かった学校が数年後には超進学校に変身。
今では某超難関大学へ合格者数が全国TOP3入り。
「すごっ・・・。」1人でTVを見ていたのに思わず声に出していました。
そこでまめこがご紹介したいのが「YL」と呼ばれるもの。
SS英語多読研究会が考案した日本人英語学習者向けの
「Yomiyasusa Level(読みやすさレベル)」があります。
書店やネットショップで見かけるTOEIC●●点の表記を見て読んでみた。
しかし意外と難しい・・・。
Oxford ReadersやPenguin Readersレベル分けされてるじゃない!!
ん?あっちとこっちでレベルに差がある気がする・・・。
よーしっ、この本は1冊読み切るぞ、と読み始めた。
思ってた感じと違うな、つまんないな・・・。
こんな悩みを解消しましょう。
YLは、語彙数や文法のみにとらわれず
実際の多読者の声を集めてレベル分けしたもの。
レベルも0.0~10.0と細かく分類されているので
少しずつレベルアップしていくことが可能です。
(数字の小さいものほど易しいものです。)
このYLを使用して多読本コーナーの本を分類してみましたよ。
こんな感じ↓↓↓
シール色についてはこんな感じ↓↓↓
各リーダーズ本のレベルわこんな感じ↓↓↓
意外と皆さんが倦厭しがちなシリーズものにもレベルの高くないものがありました。
多読についてもっと知りたい人のために多読ガイド本も一緒に並んでします。
多読学習には3つのルールがあります。
1.辞書は引かない
(辞書なしでも読めるものから始めよう。
日本語の本を読む時に辞書なんか使いませんよね?)
2.わからないところは飛ばし読み
(7~8割理解できれば十分。分かる部分をつなげて読んでいきましょう。)
3.つまらなくなったらやめていい
(1冊の本に固執せず、どんどん別の本を読んでいいんです。)
多読は「楽しく続ける」がモットーの学習法。
こんなにたくさんの洋書を買わずにたくさん読めるのも学生の間だけ。
ぜひぜひ活用してくださいね。
なんだ・・・やけに長くなったな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
☆★名古屋の学生サポーターまめこ★☆
2015年9月24日 学生TA | 個別ページ
最近のコメント