ラベンダーの魅力と映画
こんにちは。
そろそろ時期かな?と思ったのですが、最盛期は7月みたいですね・・・
が、今回は表題にある通り、"ラベンダーの魅力と映画"についてです。
ラベンダーといえば、日本で有名なのは富良野でしょうか。
小さい頃に1度だけ行きましたが、広大な土地が一面紫に染まっていて、
それが向こうの方までずっと続いていて・・・とっても綺麗です!
商品では、ポプリやアロマオイル、化粧品など様々な商品がありますね。
そういえば、富良野にはラベンダーのソフトクリームやかき氷なんかがありましたよ。
そんな"ラベンダー"、映画なら「北の国から」も有名ですが私が連想する映画は1つ・・・
「時をかける少女」です。
「時をかける少女」といえば、2006年にアニメ映画化されたのが有名ですね。
一番最近(2010年)は、前作(2006年、アニメ映画)で声の担当をした仲里依紗が主人公を務めた実写版映画があります。
ラベンダーなんてそんなに出てきた?と思われそうですが、実はこれらの映画は原作とは設定が少し違うのです。
原作は1967年に書かれた筒井康隆による同名作品。ラベンダーが重要なキーワードになっています。
最近の作品は、原作の主人公の娘が主人公になっていて現代風のアレンジがされ、ラベンダーもほぼ出てきません。
今回ご紹介するのは、1983年に原田知世が主演を務めた原作に近い映画です。
「セーラー服と機関銃(1982)」で女優デビュー、この「時をかける少女(1983)」では主題歌も歌ってブレイクした原田さん。
今年の3月にはラブソングカバー集「恋愛小説」をリリースするなど、今も活躍されています。
今でこそラベンダーといえば誰もが知っているハーブの1つですが、一般的に知られるようになったのは70年代くらいから。
当時からしたら、きっと今以上に魅力的に映ったんじゃないかなと思います。
私はもちろんそんな世代ではないですけど、重要な鍵となるラベンダーと理科室のシーンは謎めいていて魅惑的です。
近年の作品を観た方も、観ていない方も、それらとはまた違った魅力のある作品です。
ぜひ4Fメディアコーナーでどうぞ。学生サポーター、myuでした。
2015年6月 9日 学生TA | 個別ページ
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