恋に落ちたシェイクスピア
こんにちは!
マフラーに顏半分埋めて歩いていました(´・ω・`)
結局寒すぎておうちに戻り、学術情報センターで借りたDVDを見ていました。
そんな寒い週末に観た映画がこちらです(`・ω・´)★
「恋に落ちたシェイクスピア(1988年)」
―――――舞台は近代初期のイギリスです。
ヴェニスの商人やジュリアス・シーザーを生み出した、シェイクスピアが主人公のラブ・ストーリーです。
スランプに陥っていた彼は、貧乏貴族との望まない結婚を前にしていた令嬢ヴァイオラと出逢い、恋に落ちます。
オーディションでトマス・ケントと名乗る俳優を見出した彼は、トマス・ケントを追ってある屋敷へたどり着きます。
そこで、シェイクスピアは、トマス・ケントはヴァイオラが男装した姿だったことを知るのです。
当時は、女性は舞台に立つことは許されない時代でした。
作成中のロミオとジュリエットは順調に進んでいき、2人も決して結婚できない間柄と知りつつ忍んで逢いつづけます。
しかし、女性であるヴァイオラが舞台に立つことが長官に知られ、劇場は封鎖されてしまい・・・。
最初は、アカデミー賞7部門受賞に惹かれて借りたんです・・・(ミーハー)
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」の誕生秘話という設定です。
結局、ロミオとジュリエットをヴァイオラとシェイクスピアの2人が演じるという形で上演されます。
舞台でも、現実でも2人は結ばれない、という切ない終わりでした。
それに、1つひとつ細部にまでこだわっている映画でした~!!!
登場人物のセリフも、全部が詞的で・・・。
女子はお好きなのではないでしょーか(・´з`・)?!
一度は言われてみたい的な・・・(笑)
さらに、ヴァイオラは、次作の喜劇「十二夜」のヒロインの名前であったり。
血をみるのが好きな少年が、シェイクスピアの後輩作家のジョン・ウェブスターであったり。
個人的には、ハッピーエンドの方が好きなのですが・・・
この映画は、最後2人が結ばれないにも関わらず、清々しい終わりでした~
涙はしましたけど、前向きですごく良かったです~
「恋に落ちたシェイクスピア」は学術情報センター4階にあります((*´∇`人´∇`*)))
貸出も可能なので気になる方には是非ぜひ観て頂きたい1本です(っ´ω`)っ⊂(´ω`⊂
卒業までにどれだけここの映画をみれるか頑張っているぺちゃでした(・´з'・)!
2014年1月24日 学生TA | 個別ページ
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