安らげる ひとときを...
こんにちは!毎日やることたくさんで充実しているイヴですっ(*´∀`*)
今日の名古屋は気温32℃だそうで! 梅雨も近づき じめじめとしてきましたね(´・ω・`)
5月も下旬に入り、新しい環境にはなれましたでしょうか...?
「少し疲れてしまった・・・」
そんな方には、新しく学術情報センターに入ってきた、この本をお勧めします。
Price of Love こころが温まる10の短篇
≪目次≫
・Thank You For Your Time
いろいろとありがとう
・Good Things Can Happen
いいことってあるものだ
・Frank's Flowers
フランクの花壇
・A Good Deed
善行
・The Price of Love
愛の対価
・Through the Window
窓の向こう側
・An Everyday Hero
ありふれたヒーロー
・Never Give Up
あきらめない
・Letter to God
神様への手紙
・Making a Difference
変化をもたらす
10話ありますが、短いのですらすらと読めてしまいます。
何気ないお話が 終盤になるにつれ、とても深いものへと変わったり、とても読み入ってしまう一作です。
◇入院先のベッドの上で苦しみもがく男のために、同室の老人が語った窓の外の風景とは?
(Through the Window / 窓の向こう側)
◇なぜ、少年は疲れきった父親の時給を知りたがるのか?
(The Price of Love / 愛の対価)
など、忘れかけていたものが蘇ってくる10の短篇を日英対訳で読むことが出来ます。
この一風変わった表紙は、荒木経惟の花の写真で、ストーリーを彩ります。
巻末にワードリストが付いているので、勉強にもなります。
ここには、欧米で口コミで伝えられている「Heartwarming Story (ちょっとしたいい話)」を素材にし、著者が創作した作品も含まれているとか。
facebook や Twitter でもシェアされていたので、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(*^。^*)
『Price of Love こころが温まる10の短篇』 を読んで、あなたのこころも安らげますように...
2013年5月21日 学生TA | 個別ページ
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