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考える黒い人(´ε`;)ウーン...
キンドルよりはネクサスかなぁ(´・ω・`)
ソレドコロジャナイダロ! (*・д・)σ)'A`) アブブ・・・
こんにちは、黒い人です(´・ω・`)
昨日は11月11日で、ポッキーの日でしたね(´∀`)
黒い人はイチゴポッキーを食べましたよ(`・ω・´)
んで、日付は変わって本日11月12日は、「地獄の門」や「考える人」で有名なオーギュスト・ロダンの誕生日です。
たぶん、「考える人」は皆さん知っていると思いますが、「地獄の門」は知らない人の方が多いかもしれません(´・ω・`)
「地獄の門」は、、13世紀から14世紀にかけて活躍した、ダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』の地獄篇第3歌に登場する、地獄への入り口の門です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
当時、博物館のモニュメントとしてロダンに制作依頼があり、構想から約37年を費やすも未完に終わった大作です。(博物館の建設中止が1888年にロダンに伝えられましたが、お金を払って自分の作品として作り続けました。)
「考える人」は、1889年に「地獄の門」の一部としてロダンが発表した彫刻「詩人」と、同一となっています。
もともとは「思想を練るダンテ」となっていましたが、発表時は「詩人」としており、「地獄の門の上から覗きこみ、思想する主人公・ダンテを表現したのではないか」と、言われていました。
しかしロダンの没後、「詩人」のブロンズ像を鋳造したリュディエが、この像に「考える人」と付けたと言われています。
地獄の門制作当時、スランプに苦しむロダンは23歳年下のカミーユという弟子と不倫関係にあり、内縁の妻と弟子の両方に子供を設けてしまったこと(カミーユは結局中絶してしまったようです)も重なり、地獄の中をのぞきこみ苦悩するロダン自身を表している、とも言われています。
そんなロダンですが、結局内縁の妻と正式に結婚したのは、奥さんが亡くなる16日前で、その9か月後の11月17日にロダン自身も亡くなっています。
ロダンの人生は、時代が時代なだけに、結構波乱万丈なもので、その中で「地獄の門」を選び「詩人(考える人)」を制作したロダンは、その表現にとても苦悩し、エネルギーを費やしたのだと思います。
なお、「地獄の門」は上野公園の国立西洋美術館をはじめ世界7か所で。「考える人」は、現在確認できる限り27か所で、オリジナルのブロンズ像が展示されています。(「考える人」の一つは、9.11のテロでworld trade centerが崩壊したことで行方不明となっています。)
「考える人」は京都国立博物館で展示されているそうなので、一度見に行きたいです(・´з`・)
さて、「苦悩した」というつながりで、本日はこのDVDを紹介しちゃいますよ~(`・ω・´)
ロシアの文豪、レフ・トルストイを描いた作品です。
泣ける映画特集
終着駅 ~トルストイ最後の旅~
レフ・トルストイは、19世紀を代表するロシアの文豪で、『戦争と平和』が代表作として知られています。
ルソーに影響を受け、クリミア戦争での経験から非暴力主義を展開するようになりました。
トルストイは夫人との不和などから家出をするも、列車内で悪寒を感じ途中下車、結局下車したアスターボヴォ駅の駅長官舎内で肺炎のため11月20日に亡くなりました。
ソフィア・トルストイは悪妻としてその名が知られ、ソクラテスの妻クサンティッベやモーツァルトの妻コンスタンツェと並んで世界三大悪妻と言われることがあります。
しかし、実際は宗教や社会的活動に傾倒し、印税や地代の受けとり拒否や遺産や自身の著作権すらもロシア国民に移譲するとした遺言状を書こうとし、家族や生活を一切顧みないレフ・トルストイに対し、10数人の子供を養いその生活を守るために現実的に生きざるを得なかったソフィア・トロストイは、夫と擦れ違い、臨終の直前に「妻を近づけるな」と遺言され自身が没する直前に「夫が亡くなったのは自分に責任がある」と子供たちに伝えたことで、悪妻としての汚名を冠ることとなってしまいます。
この作品は、トルストイの晩年を描いた小説『終着駅 トルストイの死の謎』(ジェイ・パリーニ)を基に映画化されています。
悪妻と知られるソフィアは、本当はどんな人物であったのか。本当に愛の無い夫婦だったのか。という謎が解けていく作品だと思います(´;ω;`)
次はコア6コーナー更新のお知らせになると思います(・´з`・)
黒い人でした!!(`・ω・´)
2012年11月12日 学生TA | 個別ページ
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