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戦略GP業務:常滑、やきもの散歩道の撮影と取材
前回の戦略GP業務↓から久々、今度は常滑市へお邪魔しました。
http://blog.ngu.ac.jp/gkjblg/2011/03/gp-1.html
今回も経済学部の古池先生と一緒に、常滑市にある
やきもの散歩道を実際にあるいてきました。
また、散歩道でお店を経営されている方々にインタビューを行いました。
まちの一角が、古き良き常滑の町をそのまま継承しており、
いたるところに「やきもの」を散見することができます。
外壁から、地面一帯にいたるまで、び~~~っちりと敷き詰められています。
また、過去に実際に使用されていた登り窯などが見学できます。
散歩道内には、全盛期にはたくさんあった煙突の名残を見ることもでき、
過去の歴史を現代へと継承しています。
常滑の焼き物産業の歴史を実際に体験してきたお店の経営者さんにもインタビューを行いました。
最近では、企業で働いていた若い方が、一面発起してこの業界へ弟子入りすることもあるのだとか、、、
考えさせられます。
この様子は、今年の夏季集中講義「まちづくり論」のなかで教材として上映予定です。
地元産業の昔と今、そして未来を考えてみる良い機会になります。
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