つづいて戦略GP業務報告
前回の戦略GP業務↓に引き続き、今度は多治見の本町まで撮影に伺いました。
http://blog.ngu.ac.jp/gkjblg/2011/02/post-370.html
今回は多治見市役所の市民文化課のスタッフさんにご協力いただき、
本町オリベストリートやたじみ創造館をご紹介いただきました。
館内には、多治見市のマスコットキャラクター、うながっぱのグッズがたくさん並んでいました。
また、ギャラリーには、陶磁器で出来た芸術作品が複数展示されております。
当日は、本町オリベストリートとよばれる市街地中心部を活性化を図るために尽力された
まちづくり会社の代表取締役の方にインタビューを行い、まちづくりに対する思いを語っていただきました。
本町オリベストリートには、昭和のはじめ頃までは美濃焼の陶磁器問屋が並んでおり、
今でもその名残が多々見受けられます。もちろん現役で商売されているお店屋さんも
たくさんあります。
本町オリベストリートの町並み撮影後に、多治見市陶器意匠研究所を訪れ、
研究所の様子や、実際にここで陶芸技術を学ぶ学生さんの現状や、
陶器の生産量の推移やその背景についてお話を伺いました。
さらに今度はそのまま足を伸ばして、お隣土岐市を訪れました。
町のあちこちで、土岐市マスコットのとっくりとっくんが自由にくつろいでいます。かわいい、、、
そして、土岐市の製陶所を訪れ、社長さんにインタビューを行いました。
今回撮影したビデオも、古池先生の「まちづくり論」の中で教材として使用します。
陶磁器や地元経済に興味のある学生さん、現場の生の声を聞いて
実践的な「経済」を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
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