「聖書」と一致するもの

ぶどう 聖書の植物

聖書になじみ深い植物。

トップバッターは・・・ぶどう!

 

聖書にいっぱい出てきます。ぶどうが出てくる回数、なんと301回!

その中でも一番有名なのは↓この聖書箇所ですねー。

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」

120912_124131.JPG(日本聖書協会 『新共同訳聖書』 ヨハネによる福音書 15章 5節)

 

これはイエス・キリストが自分自身をぶどうの木に例えた箇所です。

 

・イエス・キリストが最初に行った奇跡は水をぶどう酒に変えることだった。

・イエス・キリストが十字架で流した血をおぼえていただくのがぶどう酒。

などなど・・・ぶどうはキリスト教と深く繋がりのある植物です。

はからめ

本日のブログで紹介するのはキリスト教センターの"はからめ"です。

 

・・・えっ!?

 

はからめっ!?

 

"歯から目"で「目には目を、歯には歯を」じゃないんです。

ハムラビ法典で有名なこの言葉、「目には目を、歯には歯を」は旧約聖書のレビ記などにも書かれていますが・・・と豆知識を紹介しつつ、今日は"はからめ"なんですよ。

 

"葉から芽"なんです。

 

まあ↓コチラをご覧ください。

 

CIMG1838.jpgまさしく葉から芽!!

セイロンベンケイという植物です。

 

CIMG1837.jpg通称"はからめ"

水に葉っぱをひたすこと3ヶ月弱、ようやく芽が出てきました。

 

なんで葉から芽を育て始めたかというと・・・トナリの上司(仮名)さんが瀬戸キャンパスのポトスからさし芽で増やしたポトスを可愛がっているのが楽しそうだったから真似っこしたのです。というのは冗談として、神が創造された自然(植物)を思い起こして、自然を大切にする心をやしなって欲しいと願っています。

キリスト教センターのポトス

CIMG1836.jpgCIMG1833.jpg CIMG1835.jpg 

聖書には色々な植物が出てくるので、今度から聖書の植物を紹介していこうかなー。

水のはなし

昨日の名古屋は大雨でした。

 

聖書の世界、イスラエルの大半は年間の雨量が少ない乾燥した気候です。

まとまった雨が降ると岩地のため、土にしみこむこともなく、木の根が水を蓄えることもなく、すぐに鉄砲水になり、ガリラヤ湖と死海にむけってむかっていくそうです。

ただ、常に水不足と隣り合わせのため、その鉄砲水がなければ・・・という水に対して日本とは違った思いがあります。

そんなことを思い巡らせながらこの秋、聖書を読んでみてはいかがでしょうか?

クロスワードその2 解答編

不安定な天気ですね。

大雨、突風、雷など気をつけてお過ごしください。

 

題にもあるように、クロスワードその2の解答編でございます。

まだ解いてない方は→クロスワードその2!から挑戦してください。

 

ではでは、解答は"続きを見る"からクロスワードその2 解答編をクリックしてください。

クロスワードその2!

前回よりも小さくなりつつも、レベルアップしたクロスワード2問目です。

q02.jpg【タテのヒント】
Q1.サマーバケーションを日本語でいうと...
Q2.アダムとエバが出てくる聖書の書名。
Q5.日本の大昔の大きなお墓。
Q6.アダムを創ったさいに神は命の息を吹き込みました。息を英語でいうと...

【ヨコのヒント】
Q1.イエスの出身地。
Q3.バベルの〇〇。
Q4.アブラハムの孫でイサクの息子。雲の合間から太陽光が差し込むさまを〇〇〇の階段と呼ぶこともある。
Q7.ふわふわの食感が人気のメレンゲをオーブンで焼くフランス料理。
Q8.旧約聖書の4番目の書名。

 

わからないところは聖書を手にとって探してみてくださいね。

解答は次回の記事にて。お楽しみに!

暑い

まだまだ秋は遠いですねー。

 

聖書の舞台となっているイスラエルはエジプトのお隣の国。

ということで、かなりの暑さのようです。

詩編にこのような一文がありました。

 

「わたしの力は 夏の日照りにあって衰え果てました。」

(日本聖書協会 新共同訳聖書 詩編32編4節)

 

なんだかとてもひしひしと共感できるというか、親近感を覚えると思った方、熱中症と夏バテに用心しながら、残暑を耐え忍びましょう!

失楽園その5

失楽園シリーズその5です。

前回まではコチラ→失楽園その1 失楽園その2 失楽園その3 失楽園その4

 

食べてはいけないと言われた善悪の知識の実を食べてしまった二人。

怖くなって隠れていると・・・

eden5.gif二人は自分のせいじゃないと言い訳をしました。

 

約束をやぶった二人。

神様はあらかじめ全てを知ったうえで二人のそばにやってきました。

しかし二人は約束を破った自分の罪から逃げ(隠れ)ました。

さらにアダムはエバのせいに、エバはヘビのせいにして、自分の罪を告白し悔い改めることをしませんでした。

 

善悪の知識の実を食べたのは、ヘビが強制したからではありません。

アダムもエバに強制されて食べたわけではありません。

 

これが聖書の中で初めて人間が犯した罪でした。

原罪という言い方をすることもあります。

 

その後二人がどうなったかというと・・・その6に続く

失楽園その3

聖書の創世記3章を順番にひもといていくシリーズ3回目でございます。

これまでのあらましは失楽園その1 失楽園その2をご参照ください。

 

ヘビにそそのかされたエバ。

食べてはいけないと言われた善悪の知識の実を見ると、とってもおいしそうで、食べると賢くなれそうでした。

ついにエバは・・・

 

eden2.gif

 

禁断の果実を食べてしまいます。

エバからすすめられてアダムも食べてしまいます。

とたんに二人は・・・   その4に続く。

 

 

「なんで食べちゃうの!!?」

「私なら絶対食べない!!!」

と小さい頃は思っていたのですが、よくよくわが身をふりかえると、食べちゃいけないとわかっていてもその辺の草花や、おいしそうな色の絵の具(おもに赤色、たまに青色)を味見していた食いしんぼうな幼少期を思い出して・・・私・・・絶対に・・・食べただろうな・・・・・・と。

ああ・・・という私の話は流しておいて、食べることに限定しなければ、誰でも「危ないからやっちゃダメ」と言われたことをやって、失敗しながら成長してきていると思います。そういう意味でアダムとエバにはちょっとは共感できるのではないかと思います。

失楽園その1

どこまでやったかすっかり忘れるほど久しぶりの聖書の解説です。

今日からは失楽園と題して、創世記3章をとりあげていきます。

 

世界が創造され、最初の人間アダムとエバは当初エデンの園に住んでいました。

園には手入れをしなくても、十分に果物が実ります。

何もしなくても食べるのに困らない、まさに楽園でした。

eden1.jpg

エデンの園イメージ画

 

エデンの園の中心には"命の木"と"善悪の知識の木"が生えていました。

神とアダムは一つの約束をします。

それは「善悪の知識の実は食べない。」というものでした。

ところがある日・・・

 

気になる続きはまた明日。

前回までの内容はこちら↓をご参照ください。

 

世界の最初の1週間1/7

世界の最初の一週間2日目

世界の最初の一週間3日目

 世界の最初の一週間4日目

世界の最初の一週間5日目

 世界の最初の一週間6日目

世界の最初の一週間7日目

 創世記2章~ その1

 創世記2章~ その2

 創世記2章~ その3

 創世記2章~ その4

 創世記2章~ その5

 創世記2章~ その6

ランキング

いつのまにか7月も終わりがけ。

 

7という数字、キリスト教では"完全な数"として特別な意味をもっている数字です。

昨年の夏に紹介した創世記の物語では、世界が7日間で創られたようすが記されています。

他にも7日、7週間、7年、7度、7回、7人、7つの〇〇、第7の〇〇などなど大量の7が出てきます。

 

とここまで書いて、本当に7が多いか気になったので1~9まで聖書に出てくる回数を調べてみましたー。

 

 第1位 一 約2000回

 第2位 二 約1000回

 第3位 三 約 800回

 第4位 四 約 610回

 第5位 七 約 600回 ←ここに7が!

 第6位 五 約 500回

 第7位 六 約 300回

 第8位 八 約 200回

 第9位 九 約 100回

 

約600回ほど七という数字が出てきます。

七さえ除けば1から9まで徐々に回数が少なくなっています。

六、八、九の回数が300回以下なのに七だけは多用されているような気もしないではないですよね。

 

さて、明日からブログにて聖書の解説(創世記の続き)など久しぶりに更新していこうと思います。お楽しみに。

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