ホーム > DVD紹介: 2025年1月
天使は悪魔かもしれない
皆さんこんにちは、フライパン🍳です。
今年度は、大変お世話になりました。
学術情報センターで働き始めて早5か月ほど。
不慣れな所もあったかと思いますが、色々な方の力で少しずつ、慣れることができました。
来年度もフライパン🍳をよろしくお願いします。
私の今年度最後のブログは、中学生の時に観て以来、ずっと印象に残っていた映画です。
タイトルも、どこで観たかも覚えていませんでしたが、
配架チェック中に偶々見つけたので紹介します。
天使と悪魔
この映画は、カトリックの新たな教皇を選出するコンクラーベというイベントが
迫っていたバチカンで、教皇候補の枢軸卿が次々誘拐される事件から始まります。
さらに犯人はスイスの研究所から、反物質を盗み出し、
バチカンを丸ごと吹き飛ばすことも計画していました。
これを主人公が阻止するべく動くといった内容になっています。
犯人の作戦に後手に回り続ける主人公ですが、仲間と共に犯人に迫っていきます。
途中、絶体絶命な状況に陥ったり、無視できない犠牲を払いながらも、
危機を乗り越え、無事に終わった...かと思いきや、最後に大番狂わせが。
このシーンを初めて観た時の衝撃は、なかなか忘れられません。
突拍子もなく明かされる真実に、言葉を失うこと間違いなしです。
前作として、ダ・ヴィンチ・コードという作品もあるようです。
ぜひ併せてご視聴ください。
一部の国では信仰に影響があるとして、放送禁止になっているこの作品。
学情の映画・サスペンスコーナーに配架されています。
興味のある方は是非。
なお、少々グロテスクなシーンを含みます。ご注意ください。
以上、フライパン🍳でした。ではまた~。
2025年1月30日 学生TA | 個別ページ
砂漠の英雄
皆さんこんにちは、フライパン🍳です。
ブログを書くにあたり、DVDコーナーを眺めていたのですが、
学情の守備範囲が広すぎると思いました。
最近流行った窓ないでおなじみの映画から、某バルスの映画まで、
他にもドキュメンタリーやドラマなど、様々な映像を資料として視聴できる学情恐るべし。
と、思いました。
皆さんも、良ければ探してみてください。
もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれませんよ~
さてさて、本題です。私も掘り出し物を見つけましたので紹介します。
アラビアのロレンス
時は1914年。アラビアはドイツと同盟を結んでいた、オスマン帝国の支配下にありました。
ドイツと敵対していたイギリスはこの地で独立運動を煽ることで、
オスマン帝国を弱体化させるべく、のちにアラビアのロレンスと呼ばれるようになる
T・F・ロレンスを派遣しました。
イギリス人でありながら、アラブ人にも対等に接し、カリスマ性もあり、頭も切れる。
アラビア文化にも詳しく、彼が革命家であれば文句なしでしたが、
彼の出身地はイギリスであり、彼はイギリス軍人です。
イギリス本国は、アラビアを独立させる気は一切ありませんでした。
軍人は国のために尽くすのが仕事。
かといって、仲間意識の強いアラブ人が、同胞ではない自分のことを指揮官として認め、
犠牲を出しながら戦ってくれた彼らを蔑ろにはできない。
ロレンスはそうした苦悩と戦い、ひいてはもっと強大なものとも戦わなければいけません。
そして、英雄と呼ばれながらも、色々な所から邪魔だと思われてしまう、
何とも言えない環境にロレンスは置かれていきます。
詳細が気になった方、このDVDは映画・古典名作コーナーに配架されています。
ロレンスの生涯を是非、観てみてください。
なお、ロレンスについては綺麗な評価ばかりではないことにご注意を。
以上、フライパン🍳でした。ではまた~。
2025年1月29日 学生TA | 個別ページ
敵はエイリアン
皆さんこんにちは、フライパン🍳です。
春休みの予定、立て始めましたか?
私は、毎年青春18きっぷで旅行に行っていましたが、
昨年制度が変わり、使いにくくなってしまったので、頭を抱えています。
連続した3日(5日)間というのが、なかなか厳しい...
とはいえ、旅行には困難が付き物。そして、それを何とかするのも楽しみの一つです。
JRからのプレゼントだと思っておきましょう。
とはいえ、世の中にはどうにもならないことが存在します。
侵攻してきたエイリアンの宇宙船の破壊とか。
不可能に見えますが、これをAmerican powerで何とかしてしまう。
そんな映画の紹介です。
バトルシップ
世界14か国の海軍が集結する、環太平洋海軍合同演習、通称リムパック。
ハワイの演習海域に出現した謎の物体を調査するために日米の駆逐艦が派遣されます。
が、それはエイリアンの戦艦であり、攻撃によって艦を真っ二つにされてしまいます。
さらに、エイリアンが張ったバリアによって、ハワイ沖に展開していた
演習主力艦隊と分断されてしまいます。
艦なしでエイリアンと戦うことは不可能、かといって援軍も見込めない。
そんな状況で彼らの目に、ある一隻の船が目に留まります。
彼らの取った選択と、アメリカの底力とは?
色々とやらかしますが、面白く、胸を打たれる作品です。
ちなみに、battle shipは「戦艦」と訳されますが、これには2つの解釈があります。
戦う船全般を指す場合と、「戦艦」という種類の船を指す場合です。
この映画では、後者の意味で使われています。
戦艦同士の殴り合いに注目です。
このDVDは洋画・アクションコーナーの中段に配架されています。
興味のある方は是非。
以上、フライパン🍳でした。ではまた。
2025年1月28日 学生TA | 個別ページ
独裁者の最後とは
皆さん、こんにちは。フライパン🍳です。
テストの方はいかがでしょうか?
良かった人、おめでとうございます。思いっきり誇りましょう。
芳しくなかった人も、諦めるにはまだ早いと思います。
科目にもよりますが、テストが絶対ではありませんし、
点数が低くても、命を取られるわけではありません。
何とかなると考えていきましょう。
私はそうします。
では今回は、頑張ったけれど、何ともならなかった人物のDVD紹介です。
ヒトラー : 最期の12日間
第二次世界大戦を始めたナチス・ドイツ。
その指導者であるヒトラーをご存じの方は多いと思います。
では、彼がどのような最後を迎えたのかは知っていますか?
イケイケだった1939年~1941年ごろと違い、
1945年のドイツは全ての方面で負け続けていました。
西と南からアメリカとイギリス、東からソ連が迫っていきました。
敗北を続けていたドイツ軍は、ゼーロウ高地に築いた最終防衛ラインをソ連軍に突破され、
戦いの場は、ドイツ首都、ベルリンに移りました。
100万のソ連軍に対し、ドイツ軍は10万以下という絶望的な戦況の中で、
ヒトラーは何を思っていたのでしょうか。
世界大戦を引き起こした独裁者の末路とは?必見です。
ちなみに、この映画にはネットで有名なあるシーンがあります。
決して笑えない場面なのに笑ってしまう。そんなシーンです。
良ければ探してみてください。
以上、フライパン🍳でした。ではまた。
2025年1月27日 学生TA | 個別ページ
銀行内戦のサスペンス映画
こんにちは、ニコルです😸
最近グランメゾン東京に大ハマりし、舞台挨拶中継に先日行ってきたのですが
舞台挨拶からの映画の流れは高揚した状態で観れるので最高ですね...
その時の沢村一樹さんもおっしゃっていましたが、調理の音がテレビとは比較できないほど綺麗です。おなかがすいてしまいます。
映画に繋がるスペシャルドラマは無料配信されているので観るなら今がチャンスです!ぜひ劇場で!
映画の宣伝になってしまいましたが...今日は新たに新着のDVDが届いたので紹介します!
今回もたくさんのDVDが入荷されました!この中からひとつ紹介します。
(あらすじ)東京第一銀行・永原支店のベテランお客様係の錦は、同僚の愛理と田端の3人で支店で起きた現金紛失事件を調べ始める。穏やかに見える職場には支店長やパワハラ副支店長などの曲者揃い。錦はある深層にたどり着くがそれはとんでもない不祥事の始まりだった。
ベストセラー作家・池井戸潤の小説が原作ですが、彼の作品は劇場やテレビで見ない時期がないほど多くの作品が実写化されていますね。すごい人です。
目先の私欲で裏金を受け取ってしまう行員、銀行のお金に手をつけてしまった行員
横暴な管理職、自由に意見ができない社員、銀行という闇が垣間見れる内容です。
ドラマ「花咲舞が黙ってない」も同様ですが、メガバンクの昭和的な風潮はなかなか消えないのでしょうか。観ていて悔しくなります。
なかなかにリアリティのある銀行の裏側が観られます。キャストも豪華なのでぜひ!
学術情報センターでお待ちしています!
2025年1月21日 学生TA | 個別ページ
秋学期DVDランキング
こんにちは、フライパン🍳です。
いよいよテスト週間ですね。学情も混雑し始めました。
昼間は、席もプリンターも大変なことになっていますよね。
休み時間に印刷しようとしたけどできなかった。
なんてことがあるかもしれません。
夜間はかなりすいていますから、
印刷など、夜に行うといいかもしれませんね~
さて、タイトルについてです。
秋学期によく視聴されたDVDのランキングトップ10を発表します。
今学期も多くの方に観て頂けて、DVD達も喜んでいることでしょう。
気になるランキングはこちら↓
ベスト3に輝いたのはこの3作品でした。
ランキング常連のハリポタシリーズとクリスマスパワーで大躍進したであろう
ホームアローンを抑えて、まさかのハウルの動く城がトップという結果になりました。
これがジブリ&不朽の名作パワーなのでしょうか。
4位~10位にも錚々たる作品がランクインしています。
5位、6位、8位にはトトロ、ナウシカ、ラピュタがランクイン。
1位のハウルの動く城と合わせて、ジブリ作品がランキングを席巻する結果となりました。
4位は窓無いでおなじみ、変な家が。
7位にはランキング常連ハリポタシリーズから死の秘宝。
10位は、雰囲気が変わって劇場版ハイキュー
といった具合でした。
今学期もたくさんのご利用、ありがとうございました。
ランクインした作品は、新着コーナー下段のランキングコーナーに配架されています。
興味のある方はぜひ。
以上、フライパン🍳でした。ではまた。
2025年1月17日 学生TA | 個別ページ
Happy new yaer🌟
皆さん明けましておめでとうございます🎈
今年は沢山のことにチャレンジしていきたい、はんぺん🍢です。
個人的に大学生活がスタートした昨年でしたが、気が付けばもう年明け!というあっという間の一年だったので、2025年は趣味や旅行、資格や運転免許取得などやりたいことをどんどん叶えていける年にしたいなと思っています😀
どうぞ今年もよろしくお願いします!
さて新年一発目のブログでは、学術情報センターに所蔵されているDVDから1つご紹介したいと思います。
『流浪の月』
<あらすじ>
帰れない事情を抱えた少女・更紗と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文。居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害少女」となった。そして15年後、偶然の再開を遂げた2人だったが、それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいたのだった。
2020年本屋大賞を受賞した小説『流浪の月』が原作であり、『悪人』、『怒り』など様々なヒット作を手掛けてきた映画監督の李 相日とタッグを組んだ一作。
一見恋愛映画のようにも感じますが、恋愛の枠組みでは言い表せないような関係性が特徴的です。
過去に問題を抱え孤独な思いを持つ2人が、偶然の出会いからすれ違いながらも必然的に互いを求めて合っていく、そんな不思議な関係性が物語から感じ取れます。
私は原作から先に読んだのですが、小説と比べ映画では場面変更などがあることで、よりいっそう"2人だけの世界"が感じられるように思いました。
世間から見たら決して理解されない、許されない2人に待つ宿命と抱えてきた秘密とは...?
とにかく繊細で切ない物語です。
内容は重いのですが、静かに淡々と進んでいくストーリーと世界観に、いつの間にか惹きつけられてしまいます...!
気になった方は、ぜひ4階学術情報センターへ~💨
また小説は瀬戸図書館で所蔵されていますのでこちらもぜひ📚
2025年1月10日 学生TA | 個別ページ
⛩️今年もよろしくお願いします🍱
こんにちは、フライパン🍳です。2025年、始まってしまいましたね。
年が変わって一番困ることは、書類などの日付を書く欄に
「2024」や「令和6年」などと書いて台無しにしてしまうことだと個人的に思っています。
実際先ほどやらかしましたが......おそらく何とかなるでしょう。
嫌なことは忘れてDVD紹介をしたいと思います。
今回は新着DVDではなく、以前から所蔵されていたものを紹介したいと思います。
映像の世紀 : the 20th century, 1
何だこれ、と思っている方もいらっしゃるかと思うので、説明させていただくと
「映像は20世紀をいかに記録してきたのか...激動の20世紀を貴重な記録映像でたどる。」
ということです。説明...?と思われるかもしれませんが、私のせいではありません。
NHKさんがこう説明しているんです。
すなわち、これは昔の映像を元に歴史を解説する、ドキュメンタリー番組です。
教科書の文章や写真でしか見たことのなかった
歴史的な出来事が、NHKさんの力によって映像付きで観られる優れものというわけです。
今回紹介している第1集~第6集は映像を記録できるようになった20世紀初頭から
第一次世界大戦、その後の戦間期、第二次世界大戦、戦後の植民地の
独立運動に関する内容が
収録されています。もちろん、分かりやすい解説付きです。
世界史の勉強で、塹壕や機関銃といった単語を耳にした方は多いと思います。
では、それがどのような経緯で誕生し、どのように運用されていたのか。
なぜ、ただの穴と銃が歴史の教科書に載っているのか。
それを映像付きで解説してくれるのが、この映像の世紀シリーズです。
なかなかおもしろそうだと思いませんか?
一部の層から圧倒的な支持を受け続けているこのシリーズ。
学情の映画・ドラマコーナーの右側、教材コーナーの最下段に配架されています。
気になる方はぜひ。
ちなみに画像の通り、6枚セットでそれぞれが1時間以上あります。
ご視聴は計画的に(経験談)
以上、フライパン🍳でした。皆様、インフルA型、コロナにお気を付けを。
ではまた。
2025年1月 9日 学生TA | 個別ページ
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