名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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Happy new yaer🌟

皆さん明けましておめでとうございます🎈

今年は沢山のことにチャレンジしていきたい、はんぺん🍢です。

個人的に大学生活がスタートした昨年でしたが、気が付けばもう年明け!というあっという間の一年だったので、2025年は趣味や旅行、資格や運転免許取得などやりたいことをどんどん叶えていける年にしたいなと思っています😀

どうぞ今年もよろしくお願いします!

さて新年一発目のブログでは、学術情報センターに所蔵されているDVDから1つご紹介したいと思います。

流浪の月

IMG_4381.JPG

<あらすじ>

帰れない事情を抱えた少女・更紗と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文。居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害少女」となった。そして15年後、偶然の再開を遂げた2人だったが、それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいたのだった。

2020年本屋大賞を受賞した小説『流浪の月』が原作であり、『悪人』、『怒り』など様々なヒット作を手掛けてきた映画監督の李 相日とタッグを組んだ一作。

一見恋愛映画のようにも感じますが、恋愛の枠組みでは言い表せないような関係性が特徴的です。

過去に問題を抱え孤独な思いを持つ2人が、偶然の出会いからすれ違いながらも必然的に互いを求めて合っていく、そんな不思議な関係性が物語から感じ取れます。

私は原作から先に読んだのですが、小説と比べ映画では場面変更などがあることで、よりいっそう"2人だけの世界"が感じられるように思いました。

世間から見たら決して理解されない、許されない2人に待つ宿命と抱えてきた秘密とは...?

とにかく繊細で切ない物語です。

内容は重いのですが、静かに淡々と進んでいくストーリーと世界観に、いつの間にか惹きつけられてしまいます...!

気になった方は、ぜひ4階学術情報センターへ~💨

また小説は瀬戸図書館で所蔵されていますのでこちらもぜひ📚

2025年1月10日 学生TA |


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